応援コメント

第7話 拒絶と本心」への応援コメント

  • 子供たちの友情、とても微笑ましいです。
    泣きながら喧嘩をしながら友情が芽生えていくというのは読んでいて(見ていて)ほっこりします。
    また、文体の雰囲気もアルスラーンやグインサーガを読んでいた世代としてはとても読みやすく、嬉しい限りです。

    作者からの返信

    夏頼さん、コメントをありがとうございます!

    喧嘩しながらも絆を深めてゆく二人に和んでいただけたようで何よりです。

    文章が硬すぎるかなと思っておりましたが、読みやすいと仰って頂きありがたいです。

    そして嬉しいレビューをありがとうございます。嬉しくて何度も読み返しております。

    今後二人の立場や関係性も変わってゆき、今まで通り無垢なままではいられなくなりますが、引き続きお付き合い頂けましたら幸いです。

    7/21追記 お名前の表記に誤りがありました。夏頼さんの”頼”が”瀬”となっていましたので訂正しております。大変失礼いたしました。申し訳ございません。

    編集済
  • 読みます企画へ参加頂きありがとうございます。
    早速ですが感想を。

    まず、文章がしっかりしていて物語が丁寧に紡がれている点で、とても好ましく思います。
    昨今ありがちな中身薄っぺらで、単純明快なチート系とは異なり、深みを感じさせる点でも良いでしょう。
    ここまで読んで総じて世界観含め良く描けているなと感じます。
    読んでいて違和感や疑問を感じさせないのも評価出来ます。

    これだけしっかりした作品でありながら、読者が付かず数字が伸びない理由を。

    文体の硬さ。
    しっかりしている、と言う事は小説を読み慣れない読者には、面倒臭いとなります。
    中身など不要で読むのが楽で素早い展開と、手に汗握る戦闘描写と言った、単純さを求める層が圧倒的に多いので、このような精緻な描写をする作品は読まれ難いでしょう。

    作者として、どのような読者層を求めるのかで、作品傾向は異なってきます。
    多くの人に読まれたい、もっと読者を増やしたい、と考えるのであれば簡素化して、素早い展開にしないと読者は付きません。
    しっかりとした世界観と精緻な描写で描きたい、となると数字は諦めざるを得ません。
    ここまで読んで他のラノベに比べると、進み具合が実にゆっくりなので、腰を据えて読みたい人には最適ですが、そうでない読者が相手となると、敬遠されてしまうでしょう。

    もう一点。
    更新頻度の問題があります。
    毎日は無理でも2日に1話、乃至は3日に1話をコンスタントに更新し続けないと、期待して待つ読者が離れてしまいます。
    1話投稿して次がいつになるか、となると他へと移ってしまい戻って来ませんので。

    ここまで読んで中身は申し分ありません。
    あとは作者として数字を追わず、付いて来てくれる読者のみに絞るか、幅広く求めるかはご自身で判断してください。

    以上、更新頻度をもう少し上げれば、本気で読みたい人が支持してくれるでしょう。

    追加でひとつ。
    本来、1話書き上げては投稿と言ったスタイルは、展開に詰まった時や筆が進まない時に、更新が止まるという事態を招きます。
    それを回避する手段はひとつしかありません。
    最低限10話程度を書き溜めておいて、それを投入する間に最新話を書き上げるようにする事です。
    ストックがある状態は未公開話の推敲も余裕を持って出来ます。
    結果、作品の質の向上にも繋がるので、一考の余地はあると思います。

    作者からの返信

    ゆう様

    お読み頂き、また感想と貴重なご意見をありがとうございます。

    内容と文章を高く評価して頂けたことを嬉しく思います。
    意識して文章を硬く書いていることと、展開の早さよりも心理描写に重きを置いているため、万人受けはしないのだろうと思っておりましたが、ゆう様の批評で、やはりそうなのだろうと改めて感じました。

    欲を言えば、自分のスタイルを貫きながら読者も増えてほしいというところですが、それはあまりにも都合がよすぎるでしょうし、難しいところです。

    更新頻度に関しても本当にゆう様のおっしゃる通りだと身に染みます。
    ストックがなくなった現在、更新頻度が不定期かつブランクが空いてしまっている状況です。
    継続して読んで頂くためにも、更新頻度を安定させることは重要なことですね。
    現在ストックがなく今すぐは困難ですが、今後一定間隔で更新できるよう心がけてみます。

    お忙しい中、お読みくださって本当にありがとうございます。
    貴重なご意見を頂けたことを心より嬉しく思います。