第2話 私と私の過去についてpart2
何度も独りでいよう、と決心しました。
ですが、私には出来ませんでした。
一人でいることが可哀相という目で見られることが耐えられなかったのです。
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?
(哀れみ?)
(笑)
此れは小学校六年生の頃の御話。
少し時空を歪ませますね?
実は私魔法使いなんです。
自分を肯定出来なくなった時の御話です。
御話するには、私が小学校四年生の頃まで
遡らなければなりません。
あっ。。。
その頃の御話をする前に一つ、
皆様に御訊きしたい事が御座います。
皆様は、理解されない悲しみが
何に変わるか知っていますか?
「同仕様もない怒り」です。
理解されずに独りでずっと独りで
抱えて…
その辛さは何処へ行くのでしょう?
その悲しみは誰が分かってくれるのでしょう?
理解されずにずっとずっと、
溜まっていって湧き上がって、ふっと
怒りに変わってしまうのです。
そのせいで又皆に嫌われちゃうんです ◜‿◝
少女Aの夢。 未成年だった私~姫百合雅~ @mh_6-1
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