男だけの鍋の思い出は包丁を使わず、食材をむしって鍋に放り込んでいくものでした。
それでも鍋は美味しいのですから、偉大な料理だと思った記憶があります。
複数人の会話劇ですが、文章が上手いのとキャラクターが立っている為に、混乱せず楽しく読むことができました。
飯田くんみたいな気遣いができて、ここぞって時にちゃんと自分の言葉を喋れる男の子はそりゃあモテますよね。
思えば、そういう男の子がちゃんとモテるようになるのは大学に上がってからなのかも知れないですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
とにかく5人も景気よく出してしまったので、収集が大変でした。個性もかんがえないといけないし。
そこがいちぼんの苦労かな?
そうです、飯田くんみたいな男の子って就職してもモテそう!「自分、彼女いるんで」って言わせたい!!!
読むのが遅くなってしまいましたが、コロナで人恋しいときだからこそ、さらにぐっと来ました。
あったかい鍋のお話、闇鍋は勘弁ですが、このメンバーなら許せちゃいそうなのがいいですね
作者からの返信
いえいえ、コメントどころかレビューまでいただいてしまって。ありがとうございます!
確かにいまは友だちと鍋なんてとてもできない状況ですもんね。
これを書いたのはつい二ヶ月ほど前なのに……。事態のあまりの速さについていけません。