タイトルが目について読んだ。サクッと読めて面白い、お坊さん特有の軽快なトークが緊急事態を楽しめるようにしてくれる。短めなのも助かる。
かつて神だったが、長き堕落の末にその神性を失い 寄り代としていた人間の物書きの才能に頼り始めた。 しかもそれほどでもなかったので食えていない。
ジェットコースターのように駆け抜ける一人語りは、お坊さんらしからぬ失言?迷言?のオンパレードです。恐怖…もとい災難の一夜をとくとご覧あれ〜。
テンポのヨすぎるひとり語り、笑いながら最後まで一気に読みました。最高です。
完璧です。最初から最後まで笑いながら味わえる上質な物語。
とあるお坊さんの元に預けられた棺桶。中には遺体のはずなのに動く老婆が入っていました。お坊さんの目線から語られるひと晩の恐ろしい出来事…ですが、お坊さんのコミカルで飄々とした語りが面白く、一気に読…続きを読む
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