さて、あの獲物をどうやって頂こうか

最初から最後まで、作品のほとんどが二人の会話文で成り立っているのですが、そこから出てくる『ケバブ』『焼きそば』『焼きトウモロコシ』『クレープ』といった料理が目に浮かびます。

美味しそうな情景描写の数々に、食欲をかき立てられました。

テンポが良く、コミカルで微笑ましい、楽しい作品です。