第2話

勇者パーティーを抜けてしまったが、どうしようか。

入ることが出来そうなパーティーがない。

もう、里へ帰ってしまおうか、、、と考えていると、



「ねぇねぇ、君、うちとパーティー組まない?」


優しそうに見える美人な剣士のお姉さんが話しかけてきた。



「えっ、、、い、、、いいんですか?」


いきなり勧誘されて、少し動揺したたが、大丈夫だろうか、、、



「うん、いいよ。君、なんか気がするんだよね~。」

「あ、、ありがとうございます!」


こうしてパーティーに入ることができた。


「あ、君、名前、何?」

「アレンです。」

「アレン君、ね?私はフーカだよ~。これからよろしくね!」

「こちらこそお願いします!」


こうして、フーカさんとの新しいパーティーが始まった。






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天才テイマー、勇者に捨てられ成り上がる だがしかし @ryumiR

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