第42話 AMBER LEAF

 試供品で頂いたアンバーリーフをご紹介。

パッケージには“バージニア葉を主体にバーレー葉とサンキュアード葉をブレンド”と書いてあります。

注釈でサンキュアード葉は日光で乾燥処理された葉たばこと書かれているので、「要は手間暇掛けたよ!」って事かな?

 未着香系シャグなので、個人的には期待大です。シャグ自体もいい匂いしていますし。


 先ずはいつも通りにFenix+の170度設定で試飲。

で、1パフ目からしっかり旨い!

ニコチン由来だと思われる甘味(旨味)と、酸味のバランスが絶妙です。

文句なしに旨いシャグですね! 煙量は少し控え目な感じ。

ただ・・・詰めたシャグの量が少なかったのか、延長無しの1セッション目で喫味が無くなりました。

一応エンハンスモードで延長してみたものの、ちょっとだけ煙が吐けた程度だったのが残念。

当然2度吸い不可でした。

シャグは完全にはコゲて居なかったので、もうちょっと設定温度を上げて吸えば喫味も変わるかも?な感じ。

 念の為に、今度はきっちりシャグを詰めて試飲してみました。

が、延長込みの1セッションで喫味も煙も終わっちゃったので、やっぱり2度吸い不可だと思われます。

シャグは完全にはコゲて居なかったのですが・・・。


 お次はC-VAPER3.0の230度設定&ロングのマウスピースで。

こっちは使い慣れたヴェポライザーなので、シャグ量も適正だと思われる量を詰めて試飲。

 こちらもFenix+の時と同じ様な喫味で美味しかったです。

系統的には個人的に好きなマックバレンに似た系統なのかな?

 ただ、こちらは2度吸い出来ました。

「設定温度的に無理かな~?」と思って居ただけに、かなり謎。

2セッション目の最後の数パフで喫味が飛び始めたので、3度吸い出来るかどうかは不明です。


 総評としては、未着香系シャグとしてはアリなシャグだと思います。

もう少し色々と設定等を変えたら、もっと美味しく吸える可能性も感じられたので、その点も〇。

いわゆる“たばこらしいシャグをヴェポ吸い”してみたい方にはお薦め出来るシャグでしょう。

 もう少し色々と試してみる価値のありそうなシャグですが、ファーストインプレッションとしてはこんな感じでした。

今度はお気に入りのマックバレンの代わりに1パウチ買ってみようかな?

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