ヴェポライザー使用日記

第40話 ＢＬＡＣＫ ＳＰＩＤＥＲ ＧＩＮＧＥＲ ＡＬＥ

　今回はブラックスパイダーのジンジャーエールシャグです。

小説家になろうの方の感想で“美味しいよ”とのコメントを頂いたので、試しに買ってみました。

さて、どんな感じなのかな～♪

　パウチを開けた瞬間から漂う、ドライ系のジンジャーエールの香り。

前話にも書きましたが、本当にこういう開封直後の生シャグの匂い、大好きです。

こうね、ドキドキ感がたまらないと言うか・・・。

まぁ期待した分、ハズレシャグだった場合のがっかり感は増すのですが＾＾；

　開封したシャグ自体は結構“パラパラ”とした感じ。

「ちょっと加湿した方がいいのかな？」と思ってシャグをほぐしてみたのですが、

それなりに湿気は感じられたので、こういうシャグなのかな？

（バニラ系やクリーム系のシャグだと、若干指がべたつきますし）

味の出方によっては加湿してみるのもアリかも知れませんが、今回はそのままいってみます。

　さて本題。先ずはＦｅｎｉｘ＋の１７０度設定で。

延長込みの１セッションを吸ってみた感想としては、やはりドライ系のジンジャーエールって感じでした。

単にドライ系と言っても、かなりドライ強め系。あと、煙量多めです。

鼻から抜ける匂いも、まんまジンジャーエールでした。

　個人的には都合により自分だけ飲めないお酒の席で、ジンジャーエール飲んで我慢しているイメージ・・・。

喫味的に少しだけ「メンソール系かな？」とも感じたのですが、喉のスースー感は弱かったので気のせいかも。

やっぱりその辺は炭酸飲料のイメージが一番近い感じでしょうか？

　少し待って２セッション目に行ってみたのですが、多少の煙は吐けるものの喫味が激減してしまったので終了。

取り出したシャグは完全にはコゲて居なかったので、設定次第によっては化けるかも知れませんね。

（ちょっと詰めたシャグ量が多めだったので、完全に加熱出来て居なかったのかもです）

　お次はいつも通りにＣ－ＶＡＰＥＲ３．０＆ロングのマウスピース＆２３０度設定で試飲してみます。

こちらもＦｅｎｉｘ＋で感じた感想とほぼ同じでした。

ただ、感じるドライな感じはこっちの方が遥かに上でした。ドライ感を通り越して、若干苦い感じなぐらい。

　２セッション目も行ってみましたが、相変わらず十分煙は吐けるものの喫味が飛んでしまったので終了。

こちらも設定や詰めるシャグ量次第で化ける可能性は感じたので、もう少し試した方がいいのかも。

　もうちょっと温度設定やシャグの詰める量を色々と試してみたかったのですが、

このシャグ、ニコチン量が多いのか、単に吸った時の私の体調が良くなかったのか、かなりニコクラが来ました。

　総括としては“設定次第で化けそうなシャグ”って感じでしょうか？

普通に吸ってみても、喫味も煙量も十分なシャグなので、アリなシャグだと思います。