可愛いパンツを作って穿いて愛でていたらお姉さんに見られてしまった

 いつも通り早起きしました。今日する事は特に決めていません。

 ハイポーションの在庫はもう十分です。

 お風呂も入れましたし、髪も洗えました。

 可愛い服も手に入れて、あとは……パンツの染色が残っていましたね。

 合成スキルがあるので水色の物とパンツを合成させれば水色縞パンを完成させるのは容易いです。

 ポーションは水色なので錬金スキルで粉末にし、縞々になるように白パンツに塗布して行きます。


「回復効果のあるしましまパンツの完成です!」


 パンツは食べるものと前世の記憶にありますが食べれません。

 しゃぶる事は出来ますが自分のパンツは嫌ですね。

 お姉さん達のパンツならいけます。……いえ、やっぱりやめておきましょう。


 早速試着してみました。ガラクタの中にあった鏡で見てみましょう。


「チラリ……あぁ、最高です。私、可愛過ぎます」


 スカートをたくし上げてみました。犯罪的な可愛さです。

 私がもう一人居たら確実に襲い掛かっていましたね。


「あふぅ……やはり敏感過ぎ」


 感度を下げるポーションを作ってみるのも良いかもしれませんね。


 その後、水玉パンツといちごパンツを作り、それぞれ試着してスカートをたくし上げている最中にお姉さんが様子を見に来てしまったので、お姉さんのパンツも染色してあげました。


「本当に見せなきゃダメ?」

「ダメです。私のは見たのにずるいですよ」

「うぅ……これで許して……」


 羞恥心に悶えながらスカートをたくし上げて、しましまパンツを10歳の少女に見せつけるお姉さん(38)は最高オブ最高です! 動画で撮影したかった!


 冷静に考えてみると、とんでもない事を仕出かしてしまいましたね。

 お姉さんの顔がまともに見れそうに無いので外に出掛けましょう。

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