第162話 令和2年8月10日(月)早稲田と慶応のバイト生
こんにちは美優です。今日は、パパの会社で、新入社員の履歴書が来ました。場面はここからスタート。
駒沢愛理:宝徳さん。履歴書。来たね。
深沢宝徳:今日は2人だ?経歴は早稲田と慶応だ。結構いいんじゃないか?
駒沢愛理:ふーむ。若いくてイケメンっていいね。
深沢涼香:おじキュンじゃなかったの?
深沢宝徳:で、そのイケメンをいつ連れてくるかだな。
深沢涼香:明日じゃダメなの?
深沢宝徳:明日は早稲田のバイトで、明後日は慶応のバイトを呼ぶか。
駒沢愛理:私。東大がよかったな。
深沢涼香:愛理。わがまま言うんじゃないの。
駒沢愛理:姉さんはいいよね。宝徳さんという人がいて。ずるいよ。
深沢涼香:愛理も、いい出会いがあるよ。いま、作ってあげてるじゃん。
駒沢愛理:そうね。感謝しなくちゃね。
深沢美優:ママ。食べたい。
深沢涼香:じゃあ、離乳食をあげるね。
と、ママは私にシチュー味の離乳食をくれた。
深沢涼香:おいしい?
深沢美優:おいしい。
と、今日の会話はこれで終わります。またね。
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