第161話 令和2年8月9日(日)愛理おばちゃんのおじキュン

 こんにちは美優です。今日は愛理おばちゃんの好みの男性を新入社員に募集しようとしています。今くいきますでしょうか?ではスタート。

深沢宝徳:愛理さん。とにかく、昨日募集したから。どういう人が好み?

駒沢愛理:若いころの信一さん。

深沢涼香:今じゃダメなの?

駒沢愛理:だって、信一さん。髪の毛薄いし、小太りだし。

深沢宝徳:かつらすればいいんじゃないか?

深沢涼香:性格はいいんだと思うけどなあ。

駒沢愛理:それは信一さんの小説読めばわかるよね。

深沢宝徳:で、他にはどんな男性がいいんだ?

駒沢愛理:・・・・・・。キムタク。

深沢宝徳:愛理さんって。おじキュンタイプ?

駒沢愛理:だって、おじさんって理解力ありそうじゃん。

深沢涼香:家政婦のナギサさんで夢見てるねこりゃ。

深沢美優:ママ。うんち。

深沢涼香:トイレね。今持ってくるからね。

 と、ママは移動式子供トイレを持ってきた。

深沢涼香:美優。出た?

深沢美優:うん。

深沢宝徳:まあ、愛理さんは理解力がある人がいいんだね。

駒沢愛理:宝徳さんも理解あるよね。優しい人いないかなあ。

 と、結婚相手を夢見る愛理おばちゃんでした。またね。








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