第25話 令和2年3月26日(木)パパとママの仲良し会話
今日も皆さんこんにちは。今日も物語が始まります。では、スタート。
深沢宝徳:なんかスーパー物がないみたいだぞ。
深沢涼香:AMAZONNも物がないみたいよね。
深沢宝徳:日本も大変だなあって人ごとじゃないつーの。
深沢涼香:でも、渋谷なんかの人はみんなコロナをなめてるよね。大丈夫かなあ。
深沢宝徳:確かに、若い人はかかっても今のところ軽症で終わる人が多いらしいが、みんないっきにかかれば、軽症の人が多ければ医療崩壊するよな。
深沢涼香:そしたら経済がひどくなるのにね。
深沢宝徳:大企業計画は信一さんはお金が欲しいみたい。
深沢涼香:いろいろ小説書いてるよね。
深沢宝徳:書くタイミングが難しみたい。いきなり幻聴で書いた方がいいとか書かないほうがいいとか聞こえるみたい。直接の情報がないからいつ書いたらいいのかがいまいちよくわからないみたい。
深沢涼香:まあ、誰からも何も言われないからわかんないのも当然だね。
深沢宝徳:で、今日の美優は大丈夫か?ちょっとせき込んでたけど。
深沢涼香:風邪でも引いたかなあ。でも、熱は36.5度なんだよね。
深沢宝徳:まあ、いいか。美優には栄養満点のミシュランミルクで治せばいいよな。
深沢涼香:ミシュランはひつこいよね。ただのミルクでいいじゃない。
深沢宝徳:納豆のネバネバのようにひつこいか。
深沢涼香:じゃあ、私たちは今日の晩御飯は納豆ね。
深沢宝徳:なんでそうなるの?
深沢涼香:だって、スーパーに物がないじゃん。
深沢宝徳:明日には大丈夫になるんじゃないか?
深沢涼香:そうだね。でも、今日物がないから、明日も買う人は多いかもね。
深沢宝徳:でも、俺の予想だと、あさってごろには大丈夫になっているんじゃないか?
と、ここで、私はくしゃみをした。
深沢美優:クッション(くしゃみ。)
深沢涼香:もしかして寒いのかなあ。
深沢宝徳:そうだな。でも、美優は本当に大人しいなあ。
深沢涼香:そうよね。病院でも珍しいと言われたよ。理解するのが早そうだって。
深沢宝徳:胎教が効いたのかもな。
深沢涼香:宝徳さん。私に優しくしてくれたからね。ありがと。
深沢宝徳:いえ。こちらこそ。
と、今日もパパとママは仲良しでした。今日はこれでおしまい。
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