第7話 令和2年3月8日(日)ひまつぶし

 今日は、日本語から入ります。英語が苦手な人は安心してください。ではスタート。

駒沢愛理:姉さん。どう調子は?

深沢涼香:おなかの調子はいいよ。

駒沢愛理:それは、胴の調子。

深沢宝徳:涼香。ネイティブキャンプをやっているけど、英会話はコロナの話がたくさん出てくるよ。

駒沢愛理:なんか、ネガティブキャンプになっているね。

深沢宝徳:それはネイティブキャンプに悪いよ。

深沢涼香:で、今日は、何をするの?

深沢宝徳:美優を抱きたいなあ。

深沢涼香:美優はかわいいよね。私似かなあ。

深沢宝徳:とびっきりの美人になりそうだなあ。

駒沢愛理:そういうのを親バカというんじゃない?

深沢美優:ギャー。ギャー。(ミルクほしい。)

深沢涼香:はい。ミルク上げるね。

 と、涼香は哺乳瓶をあげた。

駒沢愛理:哺乳瓶?

深沢涼香:うん。おっぱいを絞って哺乳瓶に入れたの。

駒沢愛理:で、姉さんはいつ退院するの?

深沢涼香:3月14日。

駒沢愛理:美優。おしゃぶり欲しい?

深沢涼香:愛理。おしゃぶりしたら乳離れが遅くなるから買わないことにするの?

深沢宝徳:父離れは困る。

深沢涼香:漢字が違うよ。

 と、深沢ファミリーは今日も楽しく過ごした。しかし、このおしゃぶりの件で後で大変なことになる。






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