第8話 令和2年3月9日(月)宝徳と涼香のコント
Hellow everyone. Today this story start too. Take it easy and read.
深沢宝徳:Ryouka. How is today?
深沢涼香:I'm fine. But fine is five dollers. It's my pan.
深沢宝徳:How old are you?
深沢涼香:You know already.
深沢宝徳:Sorry. This is kidding.
深沢涼香:日本語にしようよ。
深沢宝徳:そうだな。
深沢涼香:で、昨日は何か面白いことあった?
深沢宝徳:麒麟が来るが面白いね。明智光秀が織田信長と合流するまでが、謎で面白いんだよな。
深沢涼香:宝徳さんは、戦国オタクだからね。
深沢宝徳:信長の野望のゲームをやっているぐらいだからな。
深沢涼香:美優には何でも教え込ませたいよね。
深沢宝徳:そうだな。何でも早い方がいいな。
深沢涼香:まずは音楽かなあ。
深沢宝徳:邦楽だと日本語も同時に覚えるな。
深沢涼香:で、失恋の曲を聞いて、恋が怖くなったら嫌だよね。
深沢宝徳:深く考えすぎ。
深沢涼香:冗談に決まっているんじゃない。
と、私はパパとママの会話で目が覚めた。
深沢美優:キャ。キャ。(パパとママだ。)
深沢宝徳:美優。俺だ。パパだ。わかるか?
深沢美優:(あれ?なんか見える。この絵がパパとママなんだね。)
深沢涼香:美優。今日はどんな話がいいかな?
深沢宝徳:涼香。話なんか作っているのか?
深沢涼香:うん。簡単な話。でも、今日はなし。
深沢宝徳:今日話?今日話という話か?
深沢涼香:今日は無し。
深沢宝徳:無しについての話か?
深沢涼香:宝徳さん。ボケないでよ。どう突っ込んでいいかわからないよ。
深沢宝徳:観客がいないのにコントやってもしょうがないか。
深沢美優:キャ。キャ。(なんか面白そう。)
深沢涼香:観客が1人いたね。
深沢宝徳:美優に理解できたのかなあ。
と、今日も深沢ファミリーは和やかに話した。
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