第5話 令和2年3月6日(金)美優への音楽による早すぎる教育
Good morning everyone. Today this story start too. You enjoy our story.
深沢宝徳:Ryouka. Your feeling is good, isn't it?
深沢涼香:My feeling is very good. So, what happened yesterday?
深沢宝徳:Yesterday I watched the television.
深沢涼香:日本語で話しましょ。
深沢宝徳:そうだな。で、モニタリングを見たんだ。民泊の話が笑えた。うちで民泊やっるって言ったらやる?
深沢涼香:そうね。今はコロナがありから厳しいね。
深沢宝徳:コロナはコロっとなくなればいいんだけどね。
深沢涼香:で、クラシックのCD持ってきた?
深沢宝徳:持ってきた。美優に聞かせるのか?
深沢涼香:音楽が身につけば感性のいい子になってくれると思ったのよ。
深沢宝徳:いい加減スマホを買ったらいいのになあ。
深沢涼香:そうね。時代遅れかなあ。
深沢宝徳:スマホで You Tubeで音楽が聞けるのに。
深沢涼香:美優。音楽聞いてみる?
深沢美優:キャ。キャ。(聞きたい。カノンがいい。)
深沢涼香:宝徳さん。CDプレーヤにCD入っている?
深沢宝徳:もちろん。
と、涼香はイヤホンを美優の耳につけた。
深沢美優:ギャー。ギャー。(なんかこの曲怖いよー。)
深沢涼香:宝徳さん。何のCD入れたの?
深沢宝徳:ベートーベンの運命。
深沢涼香:宝徳さん。美優が驚いて泣いているじゃない。何で運命なのよ。
深沢宝徳:早いうちにいろんな音楽を聞かせていと思って。
深沢涼香:早すぎるよ。
深沢宝徳:じゃあ、他にいのはドヴォルザークの新世界。かっこいいぞ。
深沢涼香:私はいやな予感がする。もっと優しい曲はないの?
深沢宝徳:じゃあ、頭が活性化する音楽ってどうだ?今のうちから頭をよくするのっていいんじゃない?
深沢涼香:宝徳さん。美優はまだ生まれて5日目よ。気が早すぎるよ。
深沢宝徳:俺は美優が早く成長する姿を見たい。
深沢涼香:焦りすぎ。
と、パパとママは音楽で私の才能を広げようとしくれているみたい。今日はここまでです。See you again.
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます