第162話 超魔王10大弟子9人目カンフー

ギジン:カンフーよ。次の者は倒せるか。

カンフー:俺の体術を知らないわけではない。

ギジン:わかった。行ってこい。

 そして、ダカン側は。

ウラン:次は俺に行かせてくれ。

ミク:相手はカンフー楽勝じゃない?

ローラ:ここにきて弱小カンフーが来た。これには何か策があるんじゃない?

ダカン:ウランよ。注意していって来い。

 と、カンフー対ウランの対決となった。

カンフー:ウランか。行くぞ。「分身の術。」

ウラン:「電光石火。」

カンフー:甘い。

ウラン:しまった。一人外した。

カンフー:「カンフーキーック。」

ウラン:うぁ。

 ウランはカンフーのキックを喰らってしまった。

ウラン:こんなの大魔王と比べりゃなんともないぜ。

カンフー:さらに「分身の術。」

ウラン:「全員金縛りの術。」

カンフー:何?動けん。

ウラン:全員喰らえ「電光石火。」

 ウランはカンフーを破った。

カンフー:何故だ。なぜ私が敗れる。ぐはっ。

 とウランは自陣に帰って行った。

ダカン:カンフーの強さもばかにならんな。ケトンと同じくらいの速さだったぞ。

ローラ:でも、ウラン。強くなったね。

ウラン:次は10人目だ。




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