第157話 超魔王10大弟子5人目ネイチャー

ケトン:ノイドが逝ったか。

ダカン:ケトンよ。大魔王を舐めってはいかん。蘇生の儀を行えば生き返る。

ネイチャー:次は誰だ。

ミク:私が行く。

ケトン:ミクはダメだ。

ミク:女だから?でも、ケトンより強いよ。

ケトン:……。

ダカン:ミクよ。気を付けるのだぞ。

 と、ミクが闘技場に上がった。

ネイチャー:女か。だが、勝負に男も女も関係ない。

ミク:行くよ。先手必勝「雷巨大。」

ネイチャー:「避雷。」

ミク:「巨大砂嵐。」

ネイチャー:くっ。これでも喰らえ「熱帯低気圧。」

ミク:キャー。

 ミクは飛ばされた。かと思いきや、ミクは風の中を飛んでいた。

ミク:「秘奥義『風の羽』」なんちゃって。」

ネイチャー:しぶとい女だ。

ミク:さあ、お遊びはおしまいよ。「秘奥義『ドライアイス』」。

ネイチャー:グッ。

ミク:これはついでにおまけ。「秘奥義『水素爆弾』」。

ネイチャー:何?

 と、競技場が爆発した。ネイチャーは血まみれで昏睡状態になった。

ミク:みんな。どう。

ケトン:ミク。すげー。

 と、ミクはふらついた。それを見たケトンはすぐにミクの元へ行きミクを支えた。

ケトン:ミク。後、もう少しだ。

ミク:うん。そうだね。

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