第158話 超魔王10大弟子6人目ミミック
ギジン:ダカンよ。今まではお遊びだ。6人目からは正直今までのようにはいかん。
ダカン:フン。どのようにいかないのかを見せてほしいわ。
ミミック:フン。次は誰だ。
シェニール:俺が行こう。
ミミック:大魔王のうちの一人か。相手に不足なし。秘奥義「マネマネ。」
と、ミミックの姿はシェニールになった。
シェニール:やるではないか。では行くぞ。「太陽剣。」
ミミック:う。まぶしい。
シェニール:「十字剣。」
ミミック:ぐあ。……。やるではないか。
シェニール:太陽剣でひるむようでは終わりだな。
ミミック:ならこれならどうだ。「デスソード。」
シェニール:くっ。っだが、大魔王にはデスソードは効かん。これでも喰らえ「暗黒剣。」
ミミックに暗闇が襲った。
ミミック:そうか。暗黒剣の使い手か。ならこれは防げまい「永遠暗黒剣。」
シェニールが暗闇に食われそうになったいる瞬間。
シェニール:暗黒を吹き飛ばせ。「超太陽剣。」
シェニールは自らの光で暗闇を吹き飛ばした。
ミミック:これではらちがあかんな。
シェニール:だが貴様はまねているだけ。とどめを刺してやる。「永遠暗黒剣。」
ミミック:では、この技だ。「超太陽剣。」
しかし、ミミックは暗黒を吹き飛ばせなかった。
ミミック:なぜだ。
シェニール:威力が違うんだよ。これが大魔王と超魔王の単なる弟子との違いだ。
ミミック:しかし、他の大魔王より強い。
シェニール:当たり前だ。大魔王の中では俺が一番強い。
ミミック:うあああああああ。
と、ミミックは暗黒の中に消えていった。
ダカン:シェニールよ。大魔王の中では一番強いとは聞き捨てならんな。
シェニール:後で戦うか。
ケトン:ダカン。シェニール。仲たがいしている暇はないだろ。
シェニール:ケトンよ。お前はどちらの味方なんだ。
ケトン:俺はローラの味方だ。
シェニール:言ってくれる。俺の部下から離れる気か。
ケトン:・・・いずれ。
と、ミミックは
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