　ケトンとミクとローラとウランとジーコはデナリウス城へ出発した。

　デナリウス城にはカイン王国の7本槍が攻めている途中であった。ケトンらは、7本槍と合流することになった。

７本槍隊長：ジーコ隊長。我々ではデナリウスは無理です。せめて、カイン王国へ攻められないようにとここに陣を張っていました。

ローラ：ビル隊長。ご苦労様でした。後は私たちに任せなさい。

７本槍隊長（ビル隊長）：どういうことですか？

ジーコ：今、大魔王ダカンと同盟を組んでいる。ダカンとデナリウスと同盟を組むための使者をしている。これからデナリウスのところに行くところだ。

ビル：我々はどうしていたらいいでしょうか？

ジーコ：待機しているように。デナリウスと同盟を組んだら合流するぞ。

ビル：わかりました。

ジーコ：では、他の７本槍にも伝えておくように。

ビル：はい。わかりました。

　そして、ケトンらはデナリウスに同盟の使者として到着した。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい