第141話 同盟の使者

 次は大魔王デナリウスと大魔王シェニールの攻略である。

ダカン:次はデナリウスとシェニールだ。意見のあるものはいるか?

ケトン:ダカン。デナリウスとシェニールは仲間にするのが目的の戦いなら戦う意味があるのか?話し合って味方にすればいいじゃないか。

ダカン:なるほど。それも一理あるな。カインはどう見る。

カイン:私は同盟というやり方は苦手だが、ダカンに従うしかあるまい。

ケトン:ダカン。デナリウスとシェニールへの同盟の使者を俺にやらせてくれないか?

ダカン:なるほど。いいだろう。だが、1人では何かあったときは大変だ。後は誰が行く?

ミク:私ももちろん行きます。

ローラ:私も行きます。

ウラン:俺も行く。

ジーコ:私もローラ王女の護衛に行かせてください。

ダカン:では、その5人に任せる。

 と、ケトンとミクとローラとウランとジーコは出発の準備をした。

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