第110話 アリル国
ダカン:では、次はアリル王国を攻略する。ここからは遠征になる。サマンサ王国はカジ、デカン、オクタン、へプタン、ノナンは出撃の準備だ。ベンゼンはカイン王国にいろ。七本槍が帰ってきたら我々と合流するするようにしてほしい。カイン王国からは、ジーコ、ヒート、デイブと精鋭部隊50人は我々に参加するようにしてほしい。また、ケトン、ウラン、ミクも我々と共に遠征に参加してほしい。ローラ王女はどうする?
ローラ:私も参戦します。
ダカン:では、準備が終わり次第出撃する。これでいいな。
ローラ:わかりました。そのことをジーコらに伝えてきます。
ダカン:カインはどうする?
カイン:俺も行く。
ダカン:では皆のもの出撃の準備だ。
と、ダカン魔王軍は出撃の準備をして、出発した。
一方アリル王国では、ダカン軍攻撃の知らせを受けて狼狽していた。
ラドン:アリル様心配には及びません。我々には一騎当千の強者がいます。
アリル:しかし、ダカンの軍は10万もしくは20万と言われているぞ。四天王も来ているらしい。
ラドン:相手が四天王を連れてきているなら、こちらも五大将軍を連れていきましょう。それに加えて精鋭5万の兵で応戦し、アダマン大魔王様に援軍を頼んではいかがでしょうか?
アリル:では、そうしよう。ラドン。
ラドン:はっ。
アリル:五大将軍のテネシン、オネガソン、クリプトン、ビスマス、キセノンの5人を連れて相手が攻めてくる所に待ち伏せして攻撃しろ。
ラドン:はっ。
と、ダカン軍とアリル国軍との戦いが始まった。
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