第2話緑水
「、、、はぁ、、はぁ、、、先ほどは酷い目にあいしました」
「悪い、悪い」
まったく悪ぶれてない顔で叫ぶーー女の子
先程、女「といったが、実は無性であり、女の心を3割ほど持ってる分
にかっこ女という扱いになる
「それよりどうするんだ」
「私の気持ちにもなってください、せっかく昨日かったスーツがぁ」
「気にするなよ」
「気にするわ、本気で気にするわ、たかっかったんですからね、これ」
肩を叩かれる「気にするなよ、どうせ喪だろう」
「ほっといてくれます、あとなんですか「喪」って「喪」って」
「だってお前「喪女」か「喪男」か、わかりづらいんだもん」
ーーーーーー「ほおっといてくださいよーーーーー」
絶叫が響き渡ったとかないとか
日本呪術協会第7支部に所属する面子は、特に思惑がばらばらであるという状況にある
それぞれのとりえと持ちてが違うのだ
能力はーー「植物と特殊な骨による物」
恋人いない歴、年齢と同じーーちなみに、読書家がたたってあまり友達がいない
文系
発明オタクーー特に、能力はない
間泉が、近しい人にしか能力を見せず「訓練」においては
「武術」のみで渡り合うように、凛子は武術の使い手でもある
訓練においては3位の成績をたたき出した天才
ちなみに、コントローラは発明オタクの仲間に作ってもらった
間雲の能力は間雲自身にも操れなくなることがある
ーーコントローラに、奪われた分の能力だ
それゆえに間雲は凛子を警戒してるところがある
別に、警戒したところで何がどうなるというわけでもない
操られるときは操られるのだそれはそれとして
「おなかすきません?」
「すくわけないだろう」といいつつ、腹の虫を泣かせる
くすりと笑いではご飯ですねと笑う
間雲は、彼女を抱えー―飛ぶ、間雲は、忍者の家系でもある
だがまぁ、普段は目立つからしないが
今日は平気だったのであるーー「うわっ落ちる」
「大丈夫です、これくらい」
山道を、ムササビのように飛び歩く
「死ぬ、おろしてーー」
「大丈夫ですよ、こんなのへっちゃらです」
「うちがへっちゃらじゃないーーー」
泣き言は無視して、川魚を捕まえる
「へっうわーーーーーーーー」
鳥のように、上空から滑空して、捕まえ川底の石を蹴り上に上がる
「いや――いい天気ですねぇ」
そういいながら、夜空「を見上げる、魚に串をさし
嗤う
「たくましい、、、、、」
「え、なんで」
ーーー本日の、ご飯ーーー魚の串焼き(なお、家でガスコンロで焼いた)
月の海と泥の月 暇の三 @13222uygu
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