第51話 探検隊

ボーンドラゴンの放った骨はアイアンウッドを貫通し、通り抜ける。しかし、その直ぐ後ろにはもう一枚のアイアンウッドの盾。そしてその後ろにも。一枚では止められないと分かっていたのだろう。ならばと作り出されたアイアンウッドの盾はリーシャまでの間を埋め尽くしている。最初は苦もなく突き抜けていた骨が、アイアンウッドを貫通する度にその勢いを失っていき、リーシャまでの道程を三分の二程削ったところで遂に止まる。


もう一本の骨はパラちゃんが骨に飛び付くと、足を地面に着けて踏ん張る。ガガガッと地面を足で削りながらリーシャの方へと向かっていく。そんな止め方非常識だと思うが、パラちゃんの力もまた非常識。こちらもゆっくりと勢いを失っていき、止まる。

掴んだ骨をクルクルと手で回していつもの独特な笑い声をあげている。


そして最後の一本。三本の中でも一番威力を高めた骨がリーシャの正面から真っ直ぐと迫る。これは俺の仕事だ。


ボーンドラゴンの放った骨は、風魔法を用いる事である程度の操作を可能にしているはず。単純なクリスタルシールドでは迂回されるか、もしくは貫通してしまう可能性がある。そう考え、俺が展開した魔法は、闇魔法のブラックホール。相手の魔法が強ければ意味を失う魔法だが、ボーンドラゴンの魔力は高くない。あくまでもフロストドラゴンと比較した場合だが、このボーンドラゴン唯一の弱点と言っても良いだろう。


リーシャの数メートル前に出現したブラックホールを避けようと骨の軌道が変わる。しかし、直進スピードが速すぎてそれ程には変わらない。十分にブラックホールの効果範囲内だ。

引き寄せられていく骨は風魔法ごとブラックホールへと飲み込まれる。ブラックホールが仕事を終えて消え去ると、その光景を目も開けずに見ていたリーシャが矢を放つ。


「星龍弓術。二矢貫龍にしかんりゅう。」


リーシャの放った矢は、最初からそこへ到達する事が決められていたかの如く一本目の矢の矢尻を叩く。

推進力を得た一本目の矢がボーンドラゴンの体内を貫通し、反対側の横腹から勢いよく飛び出してくる。体表に出た真っ赤な血が骨に付着する。


「グギャァァァア!」


この戦闘で初めての有効打。ガラガラと骨を鳴らして体勢を崩すボーンドラゴン。


「リーシャが作ったチャンスを無駄にするな!」


一斉にボーンドラゴンへと攻撃を開始する。


リーシャが精密射撃の際に貫通矢を使わないのは、先端の仕掛けのせいで矢が若干かららしい。針の穴を通す様な射撃では、致命的なブレとなってしまう。改良するにも手作りでは限界がある。普通のやじりならば魔法である程度均一に作れるが、仕掛けはそうはいかない。貫通矢が無くてもこんな事が出来てしまうリーシャには無用の長物かもしれないが。


ボーンドラゴンへの有効打は致命傷を負わせるには至らなかったが、相当効いたらしく魔法の制御がままなっていない。ここぞとばかりに全員で攻めに転じる。


「グギャッ!グギャァァ!」


いい加減にしろと、ボーンドラゴンの周りを強烈な風が吹き荒れる。


「ぬぉっ?!」


煽られた健の体が少し浮き上がる。吹き飛ばされる程では無いが、行動を制限されるくらいには邪魔な魔法。特にリーシャの矢は弾き飛ばされてしまうだろう。その上体表から飛び出した骨が宙を飛び交っている。


「また近付けねぇ!」


苛立った健の声。相当フラストレーションが溜まってきているらしい。だが、この魔法は既に見た。健の後ろからパラちゃんが魔法を発動させると、纏っていた風が爆散する。それと同時に健がボーンドラゴンに近付き一太刀浴びせる。リーシャのお陰で外殻を掻き分ける事が出来ればダメージが通る事が分かった。それさえ分かれば健程の腕ならば簡単に攻撃を隙間に通せる。


「グギャァァ!」


舌を退けと振り回すが、健には当たらない。


「やっと一太刀入れてやったぜ!」


ガンッ!


「すぐケンは調子に乗る。」


健の後ろから飛んできていた骨をシャルが蹴飛ばして言う。


「うっ…面目ない。」


ボーンドラゴンもなかなかにしぶとく、未だ攻撃の手は緩まない。

しかし、戦闘が長引いた事で、ボーンドラゴンを覆っていた骨が少なくなり、隙間が見るからに増えてきた。それぞれの攻撃も通りやすくなり、時間は掛かっても着実にダメージが加算されていく。


ボトボトと地面に血を落とす程にボーンドラゴンが傷付き、足元がふらつく様になってきた。


「後少しだ!だがまだ気を抜くなよ!」


「はい!」


「グギッ……ガッ…」


「…何か来ます!」


凛の声に全員が身構える。


「グギャァァァ!!」


血を飛ばしながら叫んだボーンドラゴン。その体を覆っていた骨が、威嚇するハリネズミの様に立ち上がる。


「まさか…」


バンッという破裂音が聞こえると、全身を覆っていた骨が全て、全方位に向けて射出される。


「嘘だろっ?!」


最後の悪足掻きなのか、本当に射出しただけだが当たれば痛いでは済まない。ただ真っ直ぐに飛んでくる骨を避ける事はそれ程難しいものではないが、ここにはそれが難しいと感じる者が二名居る。

生き残った第五探検隊のヤルトとハイナだ。


「い゛ぃっ!!」


痛みに喘ぐ声が聞こえてくる。ハイナを見ると横腹を骨に抉られて中身が見えてしまっている。


「ハイナ!」


ヤルトが駆け寄るが、回復薬は持っていないのか声を掛けるだけだ。

治癒魔法を掛けてやりたいが、まずはこっちをどうにかしなければならない。


全身が真っ黒な皮膚で覆われた犬ともトカゲともつかない姿。長い口とそこから出ている細長い舌。毛も鱗も一切無い。足は太く象の足が最も近い形をしているだろう。

俺達の攻撃により全身は傷だらけになり血を流しているが、皮膚と同じく真っ黒な目はまだ俺達を食そうとしている様に見える。


「グギャッ!」


短く鳴き、地面を蹴る。

予想を遥かに超えるスピードで走り回るボーンドラゴン。外殻の骨を脱ぎ捨てた事で身軽になったらしい。


「思ったより速い。」


「でも大した事はねぇ。」


「一気に終わらせる。」


「良いね。久しぶりにあれやろうぜ。」


「分かった。」


シャルが赤雷を健の刀に纏わせる。


「おっしゃぁあ!」


今までの鬱憤うっぷんを晴らす一撃をお見舞いするために走り出す。

舌を巧みに使って健の行く手を阻み自身も素早く動いているが、まるで話にならない。健のスピードはその何倍も速いのだから。


一秒毎に刻まれる刀傷。その度に悲鳴の様な鳴き声を上げるボーンドラゴン。


「これで終わりだ!」


健がボーンドラゴンの首元を斬り裂く。傷口がガパリと開くと中の血液を勢い良く吹き出す。

ボーンドラゴンは地面の上に静かに横たわり、その目から光が消えていく。


「スッキリした!」


「グギャッァ!!」


死んだと思って油断した健に向かってボーンドラゴンの血に濡れた舌が伸びる。


ドスッ!


ボーンドラゴンの眉間に刺さった矢が、ボーンドラゴンの最後の足掻きを完全に断ち切る。


「ケン様。油断してはいけませんよ。」


「うっ…」


「ケンは油断してばっかり。」


「ぐぅっ……」


「そんな事より今は彼女を。」


「そうだな。急ごう。」


横になりはらわたを出して顔も青白く変色してきている。あと数分遅れていたら息を引き取っていただろう。


「頼む!助けてくれ!」


「助けるから退いてくれ。」


「あ、あぁ….」


素直に言う事を聞いてその場を退くヤルト。

ハイナの横に立ち、エクストラヒールを掛ける。抉られた横腹がモコモコと治り、なんとか一命は取り留めた。

短く浅い呼吸も長く深い呼吸へと変わり、顔色も少しずつ戻ってきている。


「大丈夫そうですね。」


「治癒魔法まで……」


「…酷い状況だな。」


辺りを見れば俺の言った事は理解できる。多くの光樹が倒れ、幹や地面には骨が刺さり、風魔法によってめちゃくちゃになっている。


「仕方ねぇだろ?!こうするしか…」


「そもそもなんでボーンドラゴンがお前達を追ってたんだよ。」


「それは…」


「私達の……ミスでした……」


「ハイナ!」


「目を覚ましたか。気分はどうだ?」


「ありがとう…ございます……少しフラフラしますが、痛みはありません。」


「それは良かった。抜けた血は戻らないからな。鉄分取って暫く休めば楽になる。」


「重ね重ね…ありがとうございます。死んだと思っておりましたが…」


「気にするな。それより、ミスと言うのは?」


「ミスじゃねぇ…俺が…」


「ミスです!私達のミスなんです!」


「ハイナ!これは俺の」

「止めて!お願いだから…止めてよ……」


「っ………」


二人の口論で大体の事情は掴めた。仲間を三人失っている所に追い討ちを掛ける程鬼では無い。自分達のした事がどれ程の結果を招いたかは一目瞭然いちもくりょうぜんだろう。

ハイナの涙を見てまだ何かを言う程の馬鹿では無いらしい。


「大体の事情は分かった。」


「申し訳…ありません……」


「マコちゃん。もういいよ。僕は気にしないし。」


ハイナは手足に力が入らないのか、震える手足を縮めてむせび泣く。血が足りなくて力が入らないという事では無さそうだ。


「光樹が結構ボロボロにはなっちゃったけれど、なんとか持ち堪えたみたいだし、暫くこの区域でゆっくり休んでいくと良いよ。」


パラちゃんの言葉に泣きながら頷いたハイナ。取り敢えず落ち着ける場所へと移動する事になり、涙が止まってから凛がハイナに手を貸してやっと立ち上がる。


「マコト様…」


そんなタイミングで、プリネラがやけに深刻そうな顔で近付いてくる。


「どうした?」


「気の所為でしたら申し訳ありませんが……誰かに見られているような気がします。」


「……どこか分かるか?」


「いえ。なんとなくしか…」


「リーシャはどうだ?」


「私には見えませんね…」


「遠いのか?」


「かなり遠いと思います。」


「……」


「どうしますか?」


「手を出してくる様子が無いなら、取り敢えずハイナ達を奥に連れて行こう。」


「分かりました。」


誰かに見られている…しかもプリネラ、リーシャの認知出来ない位置から。一抹の不安を抱えながらパラちゃんのいた掘っ建て小屋に向かう。


「暫くここで休むといいよ。と言っても、このテントはマコちゃん達のなんだけどねー。」


「何から何まですみません…」


「帰りはどうするつもりなんだ?」


「帰るだけなら私達二人だけでも大丈夫だと思います…。」


「そうか。」


あれだけの事があって自信を喪失した彼女が大丈夫だと言うのだから、本当に大丈夫なのだろう。助けた以上この後に森の中で死んだとあっては後味が悪過ぎる。


「マコちゃん達はどうする?」


「ちょっと気になる事が出来てな。」


「戻ってくるの?」


「状況によるかな。」


「そっか。気を付けてねー。また来るんだよ?」


「あぁ。ありがとな。」


「くふふ。またね。」


あっさりした別れの挨拶だが、これで十分だ。パラちゃんもこれで十分だと思っているだろう。


俺達の事を見ていた奴らが、俺達に用があって来ているのなら、パラちゃん達と共に居るのは迷惑になる。こんな危険な場所で見張っているのだ、俺達だけになれば直ぐにでもコンタクトを取りに来るだろう。


「次から次へと暇しないよな。俺達も。」


「たまには暇したいもんだけどな。」


「筋肉バカは暇になると五月蝿いので嫌いです。」


「突然のディスリスペクト?!よくよく聞くと暇についての言及は一切してないよね?!」


「そこまで言うのでしたら…暇は欲しいです。ですが、筋肉バカは嫌いです。」


「うん。そうだね。確かに言及したけど、接続語の前後で意味が繋がっていないよね?というか接続語以降はいらないよね?」


「寧ろそちらが本題ですよ?」


「よーし!泣くぞ?!」


「二人共本当に飽きないのな?」


「俺は何もしてないよね?!」


いつもの様に喋りつつ光樹の範囲外に向かって歩いていく。


「どうだ?」


「やっぱり誰かいます……複数ですね。少しずつ近づいて来ている様に感じます。」


「一体誰なんだ…?」


敢えてこの危険な場所で?何の目的があって?疑問は尽きないが、本人達に聞けば分かる事だろう。

モンスターの邪魔が入るのは面倒なので光樹の外には出ないが、大分外には近くなった。


「………動きが止まりましたね。」


「なんだ?接触して来ないのか?」


「…夜を待つつもりかもな。」


「気付かれている事に気が付いていないのでしょうか?」


「それは無いと思うが…」


尾行に気付かれた場合、普通は逃げるか接触してくる。尾行する意味が無くなるし、逆に襲われる危険が出てくるからなのだが…何故来ない…?バレている時点で夜を待つ意味が無いし、光樹の範囲内であれば光が常にある。今来ても夜来ても変わらないだろうに。

実に不可解な動きを見せる尾行者達。まるでマニュアル通りにしか動かないロボットの様な違和感。こちらから向かって行っても良いが、罠を仕掛けている可能性もあるし、ここは大人しく向こうが来るのを待つとしよう。


空が赤から群青色ぐんじょういろ、そして黒へと変わり夜が来る。光樹に実る果実の光と、俺達が取り囲む焚き火の光が辺りを照らす。

最初は多かった皆の口数が、尾行者の気配が明確になるにつれ少しずつ減っていく。

気配を探知する能力を特に持たない俺ですら分かる程に近付いて来た尾行者達。光樹のお陰で割と遠くからでもその姿を確認出来る。

特に顔を隠したりはしておらず、上下共にボロボロの雑巾の様な服を着ている…

まだ体が小さく成長途中の体という事がひと目でわかる。男の子が三人と女の子が一人。

男の子は青髪の猫人種と、緑髪の虎人種。もう一人は赤髪の人種。女の子は白髪のエルフだ。


木々の間を歩いてくる四人の姿に一瞬戸惑ってしまうが、その目を見て誰かを思い出した。光が無く、誰も信用せず、死んでいないだけとでも言いたげな目。

四人は各自で所有しているナイフを抜く。その刃は刃こぼれを起こし過ぎてボロボロのガタガタになっている。四人全員のナイフが…だ。

斬ると言うより削るに近い斬撃になるだろう。そしてそのボロボロガタガタのナイフは、昔一度だけ見た事がある。


「もしかして…」


「プリネラ。今は考えるな。まずはしっかり対処するぞ。」


「はい…」


四人の足が素早く回転し、一気に距離が縮まっていく。そのスピードは子供のものでは無い。


「いきなり襲ってくるのかよ!」


全員が構えを取るが、相手が子供となるとかなりやりにくい。

四人の子供は、もう一段階スピードを上げて散り散りになる。


「来るぞ!」


光樹の間を縫う様に駆け巡り、視界を切りながら戦う様はプリネラそのもの。魔法の使い方も以前のプリネラ同様、身体強化を主にしている。

猫人種の男の子がナイフを正面に構え、健の元に走ってくる。姿勢は異常とも言える程に低い。子供の体でそれをやられると、より一層低く見える。

健が構えをその男の子に向けると、目の前に小さな水球が幾つも現れ、それがパンッと音を立てて爆ぜる。攻撃魔法では無いが、意識を散らす事は出来る。だが、それは三流以下の者にしか通用しない猫騙し。健はそれくらいでたじろいだりしない。

左右に素早く飛び跳ね、健の首を目掛けてナイフが走る。


ドゴッ!


健の首に到達するより先に、健が突き出した左足が腹にめり込む。来る時より速い速度で飛ばされた男の子は光樹にぶつかり空中をグルグルと回転しながら地面に衝突する。普通なら全身の骨が折れて、死なずとも動ける状態には無いはず。

しかし、地面に倒れた男の子はムクリと立ち上がる。光樹にぶつかった時に折れた左腕がブラブラと振り子のように揺れている。


「おいおい…声も上げないのかよ…」


あれだけ激しくぶつかったのに、痛みに対する声も上がらない。


「嘘……」


シャルが少しだけ目を見開いて呟く様に言った。

男の子の腕は、ゆっくりとだが回復し、既にある程度は動かせる状態には戻ってきている。あの治り方は回復薬や治癒魔法の類では無い。

口から出た血を拭う仕草の途中、口元から見えた長い牙。吸血鬼だ。回復速度や動きを見るに、恐らく中級吸血鬼。


「なんて事を…」


シャルの眉間にしわが寄る。


それから、次々と攻撃を仕掛けてくる四人。ただ、四人の間には連携が存在せず、各々が感じるままに攻撃を仕掛けてくる。再生能力やパワーとスピード、そして戦闘能力は高い。しかし、俺達はもう何度も、それよりもずっと危険な相手と戦ってきた。連携も取れない子供四人に遅れを取ることは無い。

出来る限り傷付けずに無力化したい。それは多分全員が思っている事だと思う。捕らえる方法は幾らでもある。

虎人種の男の子が前に出てきたタイミングで地面から伸びるウッドバインド。彼の足に絡み付いて動きを封じる。シャルが男の子の後方へと回り込み、首を腕で締め上げる。

男の子のナイフがシャルの腕を突き刺したが、シャルは眉一つ動かすこと無く腕に力を込めていく。

ザクザクとシャルの腕を何度も刺して暴れるが、次第に力が抜けていき、遂にナイフを地面に落としカクンと体の力が抜ける。

シャルが腕を離すと地面に横たわる。


なんとか無力化出来たらしい。


と、思っていたが…虎人種の男の子が突然ビクンと体を強ばらせ、全身を反り返らせる。両手を胸に持っていき、小さな喘鳴を漏らした後……灰となって消えていく。


カラン…


灰となって消えた後に残ったのは黒い杭。その表面には血管の様な赤い筋が脈打っている。それは、ゆっくりと脈打つ事を止めてただの黒い杭へと変わっていく。

もうここまで見れば何が起きているのか分かる。プリネラがブリトー家にてされていた仕打ち……あれがプリネラだけでは無かったという事だ。そして、その仕打ちをこの子達にいた者は恐らく…

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