第50話 ボーンドラゴン

「真琴様…まだ分かってねぇのか?」


「いや、分かっている。皆強い。俺が守る必要が無い程に。でも、相手はドラゴンだ。しかも天災級の……」


「分かってんじゃねぇかよ。天災級だかなんだか知らんが、分かってんなら言うことはそれじゃねぇだろ?」


「……死ぬかもしれないぞ?その確率は高い。」


「それは真琴様も同じ事ですよね。私達がお供して生き残る可能性が上がるなら、絶対に着いて行きますよ。」


「それに、死なないし死なせない。マコトは私に生きたいと思わせる義務がある。勝手に死んだら許さない。」


「そうですね。私もまた主無しの奴隷になるのは嫌ですね。」


「リーシャはバイルデン王国で解除を自ら拒否したろ?!」


「私はマコト様の物ですから。」


「私も命を救われた時から死ぬのはマコト様の隣と決めてますよ!」


「……」


「マコちゃんは愛されているんだね。」


「パラちゃん…」


「ここで必要な言葉以外を皆に言うのは男が廃ると僕は思うけどねー。」


「…そうだな。

皆。最後の二つ。取り戻したい。助けてくれ。」


「そこは着いてこいだろ?」


「真琴様らしいですね。」


「マコトらしい。」


「私は取り敢えず一発…」


「殴ないよ?!」


「ふふふ。マコト様はマコト様ですね。」


本当に…本当に良い仲間を持った。俺には勿体ない程に。


「マコちゃん。もう一つ、僕から伝えなきゃならない事がある。」


「伝えなきゃならない事?」


「マコちゃん達が向こうに渡ってから、僕は研究しながらもマコちゃん達を苦しめた者達の事を調べたんだ。」


「ジゼトルスとか、教会とかって話か?」


「うん。僕の分かる範囲で…だけどね。

そこで一つ分かったことがある。」


少し暗い顔をしているパラちゃんに疑問を抱く。母と父、そして凛の母を殺したのはジゼトルス。未だ完全な決着は着いていないが、目標は分かりきっている。

俺を追ってきていたのはジゼトルスの兵、ガイストルの兵、そして教会とネフリテス。ジゼトルスとネフリテスには繋がりがあったみたいだが、今となってはそれらの殆どを片して残す所はジゼトルス王のみ。

と思っていたのだが…違うのか?


「ジゼトルスの兵がマコちゃんの両親とリンちゃんの母親を殺した…と考えているかもしれないけれど、それは間違いなんだよ。」


「…どういう事…ですか?」


「ジゼトルスも一枚噛んでいるという事は間違いないよ。でも、それ以外の力が働いている…という事だよ。」


「詳しく教えてくれ。」


「詳しい情報までは分からなかったけど、分かる限りの事は話すよ。

あの日、マコちゃんのお父さんとお母さんが殺された日。ジゼトルス王の元に一人の女性が訪れたらしい。名前も姿も分からないけれど。」


「女性が訪れる事くらい普通にある事だろ?」


「そうだね。でも、その女性はある物を持って帰ったらしい。」


「ある物?」


「首…だよ。マコちゃんのお父さんとお母さんの…ね。」


「……本人確認かなにかか?胸糞悪い話だ……ん?いや、待てよ…なんでそんな事を?」


「そう。普通、本人確認はに行うはずだよね。僕も気になって調べてみたけれど、何も分からなかった。その女性が来たという事実さえ正式には記録されていない事なんだ。」


「よくそんな情報を掴めたな?」


「くふふ。僕には僕なりの伝手つてがあるからねー。その女性が何故二人の首を持って行ったのか…僕はその女性こそがマコちゃんの御両親を殺めた張本人だと思っているんだよ。」


「…確かに……父さんは田舎とはいえ、ジゼトルスの貴族だった。ジゼトルス王ならば殺さずに操った方がずっとやりやすかったはずだ。それをしなかったのは何故か分からなかったが…

それに、両親の話をした時、ジゼトルス王の反応がやけに薄かった。理由があったのか…?」


「何かの取引があったのか、ジゼトルス王の弱味を握っていたのか…それは分からないけれど、その女性が大きく関わっている事は間違いないと思うよ。」


「一体…誰なんだ…?」


パラちゃんの推測が正しいかどうかは分からないが、もし正しいとしたならば…ジゼトルス王以外にも両親の死に関わっている奴が居ることになる。

もし関わっているのなら、必ず見付け出してみせる。


「あの日の事件は色々な者や思惑が複雑に絡み合って起きた事件…という事ですね。」


「どれだけ複雑になったとしても、起こって良い事にはならない。必ず真相を暴いて償わせる。」


「ごめんね。折角の気分を台無しにしてしまって。」


「いや。謝る必要は無いよ。教えてくれてありがとう。」


ジゼトルス王……この件が無くとも許せなかったが、よりその思いは強くなった。俺の両親の首は彼の身を守る道具では無い。

悶々もんもんとした感情は残るが、現状ではその女性やジゼトルス王に対しては何も出来ることが無い。

情報を集めるにしても、シェアとフィルリアが調べてくれたジゼトルスにこれ以上の情報が残っているとは思えない。もっと別の角度から調べる必要がある。その方法も今はまだ思い付かない。


「これからどうしますか?」


「そうだな……」


「うあぁぁぁ!!!」


木々の間を抜けて聞こえてくる絶叫。聞き覚えのある声だ。


「あいつら…」


悪態を吐くより先に探検隊の奴らが、何かに追われて光樹地帯の中へと入ってくる。


バキバキッ!


光樹の効果も無視して入ってきたのは、ボーンドラゴン。鈍足だが、ガラガラと骨を鳴らし、確実に探検隊を狙って進んできている。


「このままじゃ光樹地帯が踏み荒らされちゃうよ!」


「何してんだあいつら!」


まだ遠いが、これ以上中に入られてしまうと光樹の効果が分断されてモンスター避けの効果が期待出来なくなってしまう。


こちらへ向かって走って来る五人。俺達は逆にそちらへ向かって走る。


ビュッとボーンドラゴンの舌が伸び、一番後ろを走っていた大剣を持ったポフトの腰に巻き付く。


「い、嫌だ…嫌だぁぁ!」


叫びながらボーンドラゴンの方へと引き寄せられていくポフト。四人に向かって手を伸ばし助けを求める様に空を掻く。しかし、その行為も虚しく、体ごと持ち上げられたポフトはボーンドラゴンの元に辿り着いてしまう。


骨と骨の間に足から埋もれていくポフト。


「助けてくれ!頼む!」


半身を骨に埋め、涙目で手を伸ばし助けを求めて叫ぶポフト。


ゴリッ…


「だずげでぉぇ」


ゴリゴリッ…


不快感を覚える音が聞こえてくると、大きく目を見開き言葉を切ったポフト。


ゴリゴリッ!


もう一度その音が聞こえてくると、ポフトの口から大量の血が流れ出てくる。

ビシャビシャと音を立てて地面へ落ちる真っ赤な血。ゆっくりとポフトの体は骨の中へと入っていき、手の先まで完全に中へと収まる。


バキバキゴリゴリと硬い何かをすり潰す様な音が無言で立ち尽くす四人に届く。


「……ポフト…?」


生きたまま食われたポフト。その壮絶な光景に放心している四人。


「おい!動け!」


「え?」


健の声にこちらを振り返ったナーチェ。


「馬鹿が!敵から目を離すな!」


健の言葉を理解するまでの時間をボーンドラゴンは許さなかった。


再度ボーンドラゴンの舌が伸びてくる。


健の言葉にボーンドラゴンの方を向こうとしたナーチェの顔面を舌が捉える。


ナーチェの首は意とは真逆の方向へと強く押され、一周、二周と首だけを回転させる。耐えきれず皮膚と肉が裂け、血が吹き出す。力を伝える事が出来なくなった体は地面にストンと腰を下ろす。その胴体に巻き付いた舌がボーンドラゴンへと戻っていき、またバキバキと音を立ててナーチェの体が取り込まれていく。


「ナーチェ!?」


「ぬっ!」


やらなければならない事を思い出したかのように残ったヤルトとハイナの前に大盾を構えて立つヤジルブ。


ナーチェを食べ終わり、のそのそと歩を進めるボーンドラゴン。


カラカラと乾いた音が聞こえてくる。


まだ援護するには少し遠い。もう少し近付かなければ…


どっしりと構えるヤジルブの大盾を強く打つボーンドラゴンの舌。バチンと激しい音が鳴ると、ヤジルブの大盾と足が地面を抉りながら後方へと下がっていく。なんとか攻撃を防げたらしいが、一発でヤジルブの腕はヒクヒクと痙攣してしまっている。


舌を戻したボーンドラゴンは、一瞬の間を置いて舌とは別の物をヤジルブへと射出する。

射出された物は太く長い骨。先の尖った骨だ。

もう一度ヤジルブが大盾を構え直してそれを止めようと全身を強ばらせる。


「駄目だ!避けろ!!」


健の声は届いたかもしれないが、ヤジルブはそれを実行出来なかった。


先の尖った骨は、大盾、鎧、そしてヤジルブを貫通し、背中から血に染まった先端が突き出たところで止まる。

突き出た骨から背中、そして地面へと伝う鮮血。


「ヤジルブ!!」


「ゴフッ…」


「今回復魔法を!」


ハイナの魔法が完成するより先に、ヤジルブに刺さった骨に巻き付いた舌がヤジルブを持ち上げる。ボーンドラゴンの元へと連れ去られたヤジルブも、先の二人と同様に骨の中へと入って行く。


「そんな……」


「くそっ!くそぉ!」


ビュッ!


残った二つの餌を食そうと伸びてきた舌。二人は既に戦意を喪失している。


バチンッ!


なんとか援護出来る位置に辿り着き、クリスタルシールドを二人の前に出す事が出来た。健、シャル、プリネラも二人の元に辿り着いた。


「ヤジルブ…ナーチェ…ポフト……」


「悲しむのは後にしろ!死ぬぞ!」


「くっそぉぉ!」


バキッ!


自暴自棄になって走り出そうとしたヤルトの横っ腹を健の足がしたたかに打つ。


「頭を冷やせ!突っ込んでも死ぬだけだぞ!」


地面に突っ伏すヤルトに怒声を浴びせる健。


ハイナはハイナで未だ頭が真っ白になっている様子だ。


「やる気がねぇなら下がってろ!」


健の声にビクリと体を動かし、一歩後退するハイナ。

相手はドラゴン。天災級では無くとも十分強敵。俺達も余裕を持って相対できるモンスターでは無い。戦う気の無い者は邪魔なだけだ。仲間が目の前であっさりと死んで受け止めきれないのは分かるが、今は酷い様でもこうするより他に無い。


「こいつ魔法効くのか?!」


「分からん!試していくしか無い!十分気を付けてくれ!」


健とシャルが前に出て、プリネラは少し引き気味だ。見た目にもかなり硬そうだし、自分の攻撃力では貫けないと考えて援護に徹するみたいだ。

俺は取り敢えず防御に集中する。どんな攻撃方法かも殆ど分かっていない現状では、火力を出すより重要だろう。

パラちゃんはプリネラより更に少し引いた所で中衛役を引き受けてくれている。パラちゃんは強いが、戦闘が得意なわけではない。ドラゴン相手に前衛を務めるのは難しいとの判断だろう。


カラカラと音を立てて動くボーンドラゴンが、また餌を求めて舌を伸ばす。次の狙いは健らしい。


確かに舌の動きは速いし鋭い。だが、それは俺の視点からの感想であり、今まで前衛を務め続けてきた健の感想ではない。


伸びてくる舌が完全に見えているのか、苦もなく避ける健とシャル。三度舌の攻撃を避けたところで動きを掴んだのか、伸びてきた舌を避け、伸びきった所へ刀を振り下ろす。


「グギャッ!」


短い鳴き声と共に引っ込んでいく舌には若干の傷が付いている。


「舌でもその硬さかよ。」


健としては切り落とすつもりだったのだろうが、僅かな傷を付けるに留まった。それだけあの舌が硬いという事だ。そうなると、ボーンドラゴンの体表を埋め尽くす骨の鎧は、ちょっとやそっとでは切り崩せないだろう。


「なんでこうドラゴンってのはどいつもこいつも厄介な奴らばっかりなんだよ。」


愚痴りたくなる気持ちも分かる。ドラゴンはそれ程にどれもこれも強敵のモンスターという事だ。

そして、このボーンドラゴンの防御力は他のモンスターの比では無い。


ゴンッ!


隙を見てパラちゃんがその剛腕で横っ腹を殴り付けだが、鉄の扉を殴った様な音がして、ガラガラと骨と骨がぶつかる音が響いたが…それだけだった。全くダメージが入っていない様に見える。


「硬いねー!僕の打撃じゃ通用しないみたいだよ!」


「パラちゃんの打撃が効かないって、それ本当に生き物なのかよ。」


あの防御力を突破できる可能性がある攻撃方法にはいくつか心当たりが有る。だが、それをさせてくれるかは別の話だ。絶え間なく繰り出される舌の素早い攻撃に、貫通力の高い骨を飛ばしてくる攻撃が隙を突くタイミングを完全に打ち消している。


「これならどう?」


バチバチ!


シャルの赤雷の大槌が反対側の横っ腹に直撃する。


「グギャッ!」


「うっ!」


雷の攻撃に声を上げたが、直ぐに反撃し、シャルが後方へと吹き飛ばされる。シャルの体が光樹に当たり、幹をへし折って止まる。脇腹に刺さり突き出した枝にシャルの血が痛々しく光っている。右腕も折れて変な方向に向いてしまっている。


「シャルちゃん?!」


パラちゃんが焦って駆け寄ろうとするが、シャルが自力で立ち上がると、横腹の枝を自分で抜き、折れた腕も傷も立ち所に治っていく。


「うぇっ?!」


「私は大丈夫。ボーンドラゴンに集中して。」


シャルが吸血鬼だって事を伝え忘れていたが、今のでなんとなく察してくれただろう。


それにしても、ボーンドラゴンに赤雷の大槌が直撃したというのに、致命傷にはなっていない。あの骨は物理の防御力程では無くとも、魔法の防御力も高いらしい。


「威力も半端じゃないな…一撃だって貰えないぜ…」


「グギ…グギャッ!」


ボーンドラゴンが鳴くと、ボトボトと数本の尖った骨が地面に落ちる。

何をするのかと思っていると、ボーンドラゴンを中心に突風が吹き荒れる。


「風魔法?!」


地面に落とした骨がグラグラと揺れ、フワリと浮くとボーンドラゴンの作り出した風に乗って空中を乱舞する。


「ヤバいぞ!」


やりたい事が分かった瞬間に全員が俺の元に集まる。パラちゃんは反応が遅れたが、健が引っ張り、探検隊の二人も凛とリーシャが連れて来てくれた。直ぐにクリスタルシェルを発動する。

竜巻に巻き込まれた槍の様に飛び回る骨がクリスタルシェルに当たりガンガンと音を立てる。クリスタルを破壊する程の貫通力は無いようだが、ずっとこのままというわけにもいかない。


「僕がやるよ!」


パラちゃんが人種の姿を解いて魔法を行使する。


「悪魔?!」


「うるさい!黙ってろ!」


「っ?!」


パラちゃんが両手を広げると、ボーンドラゴンの周りに吹き荒れていた風が、指向性の無い乱気流となる。制御を失った骨が四方へ飛び散り光樹や地面に突き刺さる。


「なんとかなったが…」


「振り出しに戻っただけだねー。」


「風魔法を使うって分かったんだから振り出しじゃねぇだろ?」


「使う事が分かっても…」


健とパラちゃんの間の地面が突然爆ぜる。

ボーンドラゴンが風魔法でやったらしい。


「見えないと困るねー。」


風切り音で大体の攻撃位置は分かるが、どうしても後手後手に回ってしまう。その上、攻撃範囲も判別が難しい為、どうしても回避を大きくするしか無くなり、反撃する前に次の攻撃が来てしまう。


「なんとか打開しないとジリ貧だぞ?!」


「私にお任せ下さい!」


リーシャが叫び、目を閉じる。

このタイミングでやる事か?と思うかもしれないが、彼女にとっては視覚はあっても無くてもあまり関係がない。色が有るか無いかの違いと言うだけのこと。寧ろ、目に見えないものを感じる分、目を閉じた方がよく見えると言えるだろう。目に見えないもの…つまり、風魔法もその一つであり、この中で唯一リーシャには風魔法が

目を閉じたリーシャは飛んでくる風魔法を避けつつ、何かを狙っている。矢筒から矢を取り出し、弦に掛ける。相手の弱点を的確に突くリーシャの一矢滅龍はフロストドラゴンの鱗にさえ刺さった。だが、ボーンドラゴンの体表は幾重にも重なった骨の鎧だ。外側の骨に刺さった所で状況が変わるとは思えない。


キリキリと弦を引き、狙いを定めるリーシャ。指が矢から離れると軽い弧を描いて飛んでいく。


ドスッ!


「グキャー!」


「刺さった?!」


「リーシャ。凄い。」


常にガラガラと音を立てて動き続けているボーンドラゴンの骨。その動きを予測し、一瞬、針の穴程の隙間、本体まで辿り着く骨の隙間を射抜いたのだ。

当然ボーンドラゴンも攻撃を仕掛けている。リーシャはそれを避けつつ放ったのだ。彼女のそれは神業と言っても差しつかえ無いだろう。

貫通矢や爆発矢では無い普通の矢が刺さったという事は骨の下にある本体はそれ程硬くは無いらしい。骨と骨の隙間にリーシャの刺した矢が火種を生み出しチラチラと光る。


「もう一矢いっしいきます!」


リーシャが矢を番える。


ボーンドラゴンも馬鹿ではない。全体にムラなく攻撃していたが、その攻撃を全てリーシャへと集める。


「させるかよ!」


「私達が守る。」


全員がリーシャに飛んでくるあらゆる攻撃に対処する。舌を伸ばしても健が、骨を飛ばしても俺が、風魔法を使ってもシャルや他の皆がそれをリーシャまでは届かせない。

俺達の事を完全に信用しているのか、リーシャは一歩も動かず狙いを定めている。


「グギャァ!!」


ボーンドラゴンの目の前に三本の骨が水平に浮き上がる。尖った先端がこちらを向いている状態で、ゴウゴウと音を立てる。骨に風が纏い、音を立てている様だ。


「グキャァァ!」


強く鳴いたボーンドラゴンに合わせて三本の骨が弾丸程のスピードで飛んでくる。今までのどの攻撃よりも速く、貫通力の高い攻撃だ。狙うは当然リーシャ。


三方向から飛んでくる骨。そのうちの一本が凛の作り出した、虚構木魔法のアイアンウッドの盾へと到達する。

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