全て女神のせい

心の奥底でくすぶっている本音というものは、やはり誰にでもあるんですね。
もちろん私にもあります。
それはどんなに強く閉じ込めていても、やがては自分に語り掛けて来るのでしょうか。
私の目の前に現れる”もう一人の自分”はどんな姿をしているのだろうと考えさせられる、少し怖くて面白い、非常に文学的な作品です。

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