第5話 五日目の旅(墜落編)
———————記憶を見ていた。
「ねえ、入らないの?」
「………入らないよ葛葉ちゃん」
襖が閉め切られた和室の前に立つ私に、いつも声をかけてくる子がいた。毎日繰り返しているやりとりだから、顔を確認するまでもなく誰が私に声をかけたか分かったけれど、きちんと振り返って答える。
「私が入っても月華をもっと追い詰めるだけだから」
言い切れば、葛葉ちゃんは「そういうものなのかなあ」と納得のいっていない表情だ。
彼女は元人間だけれど、今は人間ではないと自分のことを説明した。私がここで意識を取り戻した時、一番最初に気付いて色々なことを教えてくれた人だから、もちろん大切な恩人なのだけれど、私が何回説明しても月華の部屋に入ることを促してくるところだけ、どうしても苦手だったりする。
「月華ちゃん、あなたのために頑張って戦ってたんだよ」
「………知ってるよ」
「あなたを生き返らせるために、ミナトさんの魔法を借りようとしてたんだよ」
知っている。この本部で目が覚めた時に、全部聞いた。私は死んではいなかった。ただ世界から消えただけで—————目視できなくなってしまっていただけで。透明になっていただけだった。
記憶はないけれどあの世界滅亡の日の後も、ちゃんと生き残っていた。だけど、そんなことが月華には分かるはずもない。
「私のせいで、月華が不幸になったから」
私もあの時、刀に刺されて意識不明の重体だったそうだ。なんなら心臓も止まっていた。けれどミナトさんが見事私の傷を癒してくれて、私は一年分の記憶を失ったけれど五体満足で生きている。それなのに、月華はいまだに目覚めない。
「恨んでると思うんだ、きっと。ずっと月華のそばにいたのに、私は月華に声もかけなかった。ずっと逃げてて——————月華を裏切っていた」
私が刺された時の状況も葛葉ちゃんから聞いている。月華は私が生きていることに気付いた。それと同時に、私の裏切りにも気付いたんだ。
あれだけ辛い思いをして探していた私が、救う価値もない人間だと気付いた。私は月華がどんな代償を払って戦うことを選んだのか知っている。知ってしまったから逃げた。それくらい、凄惨な戦いをしてまで追いかけていた私が、裏切っていた。
「顔も見たくないって思うの、当然だと思わない?」
「………うーん」
葛葉ちゃんは腕組みをして難しい顔でうなる。現れた指先が欠けているのを見て、なんだか少し悲しくなった。自分で申告している通り、葛葉ちゃんは土人形なのだと言う。
本当はもう死んでいて、生きるためには人を殺さないといけない。けれどそれはもう嫌だから、こうして崩れていくのを待っているのだと、以前笑顔で言っていた。
自分の死さえ、笑顔で語れる葛葉ちゃんに、きっと私の惨めさなんて分からない。
「私、生きてる時も友達少なかったし、あんまり経験ないけどさ、」
挙句、困ったような笑顔を浮かべる葛葉ちゃん。
「でも世界が滅亡しても会いたい友達がいたって、なんだかすごいことだと思うけどなあ」
世界が滅亡しても会いたい友達。月華にとっての朱雀、だけど。
「………月華が友達になったのは、きっと紅みたいな自分勝手な子じゃないから」
「ん、ん?」
「あ、えっと、なんでもない………私、炊き出しのお手伝いに行ってくる!」
葛葉ちゃんとの会話は、いつも適当な言い訳をつけて私が終わらせていた。
この日もそうだ。何回も繰り返された、部屋に入る入らないの押し問答の後、私は自分の言いたいことをきちんと説明しないまま葛葉ちゃんに背を向けた。そんな記憶を、昨日のことのように鮮明に覚えている。
葛葉ちゃん、元気だろうか。本部に帰ったら土に戻ったり、してないといいな。できれば月華と一緒にお話とか、してほしいなあ。
※
「………うっ、」
目を開ける。全身が痛い、ついでに頭も痛い。色んな所がずきずきとする。
意識が朦朧とするけれど、とりあえず起き上がらないと。だるい体に鞭を打って、地面に手をついて体を起こして、そして。
「キョウさん!」
—————一気に意識が覚醒した。
私の数メートル先に、誰かの体の上に馬乗りになっているキョウさんがいたから。
「キョウさん、やめて!」
「あれ、紅も目が覚めた?怪我ない?」
「そういうことじゃなくて………!とにかくやめて!」
慌てて這うように近づいて、キョウさんの腕に手をかける。けれどキョウさんは不思議そうに首を傾げただけで、ちっともどいてくれる気配がない。
「どうして?こいつは、ほら、食べちゃっても問題ないでしょ?」
「こいつって………」
そういえば、キョウさんに食べられそうになっているのは誰なんだろう、と。目を向ければ、そこにいたのは。
「フレア、さん………?」
「別に名前なんて呼んであげなくてもいいよ、どうせもうすぐ死んじゃうし」
キョウさんに乗られて、片足を失って、いまだに地面に血は流れ続けていて。そんな状況でもフレアさんは、気を失ってはいなかった。身動きもとれないこの状況で、彼の深紅の目が歪んで、キョウさんを睨みつけていた。
「ほら、紅の手を焼いた魔法使いだし、人間もいっぱい殺した魔法使いだよ。何せこいつは傭兵だからね。生きてると、君たちにとっても不利益なんじゃない?」
「それは、」
「今なら食べれるよ、俺が」
こちらに顔を向けて笑ったキョウさんの口が、三日月みたいに裂けてしまいそうで。
………ああそうか、キョウさんはフレアさんを食べようとしてるんだ。当たり前みたいに食事しようと。
————食べちゃっても、いいんだろうか。
殺すんじゃないよ、食べるだけ、なんてキョウさんは言っていたけど。食べてしまうだけならいいんだろうか。悪意をもって殺すわけではないのなら。食べてしまうだけなら、もしかして。
「………ダメだよ」
力が抜けかけた手に、もう一度ぎゅっと力を込めて。キョウさんの腕を引っ張って。
「どんな理由でも、他の人を、傷つけたらいけないんだよ」
言わなきゃいけない。例え、今から命を奪われそうな人物が極悪人だったとしても。
白々しくても、偽善でも、それでも『他の人を傷つけるのは悪』だと言える私じゃないと、私でいないと。それだけは、変わらない私じゃないと。
—————朱雀は誰にでも優しいね、と少し呆れていたあの子のために。
私は、どんな理由があったとしても、キョウさんを止めないといけないんだ。
「………そう」
とはいえ私にはキョウさんを止める力なんてないわけで、このままキョウさんが食事を続けると言い張るなら物理的にフレアさんから引きずり下ろすくらいのことしかできないのだけれど、キョウさんは少しだけ目を細めてあっさりと頷いた。
「紅がそう言うならやめようかな」
「あ、ありがとう………?」
「どいたしまして。でもほっとくと血が足りなくて死んじゃうよ」
「え!?」
咄嗟にフレアさんの方に目を向けたけれど、やっぱり流血しっぱなしで、これはかなりまずいのでは?しかもフレアさんも、意識朦朧としてきているのでは?
「ちょ、ちょっとキョウさん!結果的に死んじゃったら意味ないから!何とかしてよ、止血!」
「俺止血は専門外なんだよね」
「嘘でしょ!?このままじゃキョウさん殺人犯だよ!?」
勢いよく立ち上がってキョウさんの胸元を掴んでがくがくと揺さぶったけれど、「今さら殺人犯とか言われても」とのんびりとした口調でかわされてしまう。
いや、もうこんなやり取りしてる間にもフレアさんがどんどん危篤状態に………!
「大丈夫だって、フレアは生き汚いし、それに」
言いかけた言葉の途中で、何かが焼けるような嫌な匂いと、悲鳴を押し殺すようなフレアさんの声が。
「フレアさん!?大丈夫ですか………ぐえっ」
「あー、いいからいいから。あんなの見るものじゃないよ」
急に服の襟をつかまれて、首が締まるのは本日二度目の感覚だ。私は猫じゃないから、襟首をつかまれると人間的に苦しいことをキョウさんには覚えてほしい。いやそれより、なんで止められるかが分からない!
「離して、フレアさんがっ、苦しそう………!」
「だからさ、大丈夫だって。俺には止血できないけど、あいつには止血できるから」
「えっ………」
「ほら、ええっとなんていうんだっけ。忘れちゃったな」
私の襟首をつかんで離さないまま、キョウさんが酷薄に笑う。
「焼いて止血、なんて痛いだろうし?俺は絶対嫌だけどね?」
「………フレアさん、助かるよね?」
自分の魔法で、なくなってしまった自分の足を焼いて、血を止めるなんて。しかも彼は、私やキョウさんに言われる前に、自分の意志で既に処置をしていた。
生き汚い、なんてキョウさんは言ったけど、とてもそんな言葉では表現できない。激痛に耐えて自分の足を焼く気持ちなんて、きっと私には一生分からない。
——————分かりたいと思うのは、私のエゴなんだろうか。
「あっちの世界でだいぶ流血してたけど、まあここなら多少は自然回復するはずだし。足は元に戻らないけど………っていうか、あいつの心配より自分の身の心配をした方がいいんじゃない?」
「………どうして?」
「一応足は奪ったけど、あいつの魔法まで奪ったわけじゃないからさ。うっかり焼け野原になったら死んじゃうよ?」
「まあそれは………善処するとしか」
「ゼンショ?」
首を傾げたキョウさんは、どうやら私の言葉の意味をよく分かっていないみたいだったけれど、とりあえず襟首から手を離してくれた。
「ええっと………フレアさんに、殺さないでくださいってお願いする………?」
「聞いてくれる相手だといいねえ」
「も、元はと言えばキョウさんが………!」
「俺が、なに?」
「わ、」
長身痩躯のキョウさんが急に腰を曲げて私に視線を合わせてきたから、驚いて一歩引いてしまう。けれど目の前の張り付けたような笑顔の威圧感からは逃れられない。
「俺がいなかったら、みんな死んでたんじゃない?」
「それは………」
キョウさんの言う通りかもしれないけど、それでも反論しようと口を開いて。
—————一つの違和感に気付いた。
「キョウさん」
「ん?感謝の気持ちなら君の分の食料を多めにくれればいいよ?」
「いや、そういうことじゃなくて」
そうだ、目が覚めるなりキョウさんがフレアさんを始末しかけていて、すっかり頭から飛んでいたけれど。
「他の人………波蝶さんも先生も………フィアさんたちも………どこ行っちゃったの?」
「あれ、気付いてない?」
キョウさんが驚いたように私から距離をとるから、私も慌てて一歩後ずさった。こういうのは条件反射だ。
「————俺たち、魔法の世界に飛ばされちゃってるんだけど?」
「………へ?」
いつも笑顔のキョウさんが珍しく真顔だから、これは。
「嘘………じゃないですよね?」
「嘘ついてどうするの」
「それはまあ、その通りなんですけど………」
言い淀む。だってあの混乱の中で、どうやって魔法の世界に到着したんだ、なんて疑問は尽きないのだからしょうがない。
「そんなに信用できないなら、上を見たら?」
「上?」
「そう、空」
キョウさんの長い人差し指が頭上を指さす。つられて顔を上げて、気付いた。
「うわあ………」
紫色と赤色のマーブル模様の空。いくら魔法使いの起こした大災害のせいで世界が滅亡寸前だとしても、私たちの世界の空はこんな色になっていなかった。
「魔法の世界は空も独特なんですね………?」
「まあこんなに変な色なのは久しぶりに見るけどね………さて」
視線をキョウさんの顔に戻すと、なんだか嫌な感じの笑みを浮かべていて背筋が寒くなる。
「一つ目の目的は達成したわけだけど、紅は願いをちゃんと叶えれるかな?」
マーブル模様の空を背景に笑うキョウさんの言葉は、まるで悪魔の問いかけのようだった。
※
キョウさんの言うことを信じるのなら、私たちは地面の裂け目に落ちた、らしい。それもこれも、キョウさんに足を「食べられた」フレアさんが、死に物狂いで放った爆風が私たちをバラバラに吹き飛ばしたのだという。
「で、俺と紅とフレアは爆風の近くにいたせいで、地割れに落ちちゃったってわけ」
「よく生き残れましたね!?」
「うーん、本当は魔法の世界に繋がっている洞窟があるはずだったんだけど」
不思議そうに首を傾げたキョウさんが言いよどむ。
「なんだろうね、地割れに落ちたら普通に死ぬと思ったんだけど。もしかして魔法の世界と人間の世界の境目が雑になってたのかな?」
それこそ地割れに落ちただけで別の世界に行けてしまうくらいに、と。
「まあ危ない賭けだったし、というかほぼ偶然こうなっただけだから、帰りはちゃんと帰った方がいいと思うけどね」
「当たり前ですよ!」
というわけで。
言ってしまえば偶然、私とキョウさんとフレアさんはここにやってきたらしい。波蝶さんたちのことが心配だけど、ここからでは無事を祈ることしかできないだろう。
「じゃあ、紅は頑張ってゼンショ、してね?」
現状を把握した私は、にこやかに手を振るキョウさんに背を向けて死地に赴いたのだ。
「………あの」
「………」
死地、と表現したけれど、結局のところ倒れているフレアさんのところである。殺しちゃダメだと主張すれば、じゃあ俺たちが殺されないようにゼンショしてきてよ、とキョウさんは私の背中を押したのだ。
まともにコミュニケーションが成立するとはとても思えないのだけれど、こればかりはしょうがない。
………キョウさんに任せたら、うっかり食べられちゃいそうだし。
「えっと、その、大丈夫そうですか?」
そうは言っても、怖いものは怖い。
彼が魔法で火柱を上げるところを何度も目撃しているのだから、言葉の選び方を間違えてうっかり死ぬのだけは嫌だ。
「なんだお前、生きてたのか」
果たして、息も絶え絶えといった様子で地面に転がっていたフレアさんが、目線だけこちらに向ける。とりあえず話しかけた瞬間に殺されることはなかったから、少し安心した。フレアさん、出会い頭に命を狙って大魔法を連発してくる危険人物、みたいに思ってたけど、さすがにこの怪我ではそんなことできないのかもしれない。
「えっと、はい。………手はちょっと火傷しちゃっただけなので、その、平気です」
「ああ、俺お前の手、燃やしたっけ?」
「………はい、そうですね」
なんてことだ、前に私に魔法を使ったことを言っているのかと思ったけど、どうやら彼にとっては「そんなこともあったな」程度の認識だったらしい。忘れられてるとなんだかへこむなあ………。
「………悪かったよ」
「へ?」
「それ、手。痛かっただろ」
「え、えっと、はい………?」
赤色の目をそらして、マーブル模様の空を見上げたフレアさんがぽつりと呟いた。
「お前、人間なんだろ。なんでキョウなんかと一緒にいるくせにまだ生きてるんだ」
「………あ、そっちですか!?」
「それ以外何があるんだ」
怪訝そうな表情を浮かべるフレアさんに、一歩近づいてみた。最初は怖かったから距離をとっていたけど、近くで接してみれば彼は案外人間らしい表情をするし、すぐに命を狙ってくるわけではないみたいだから、近づいても大丈夫だろう、という判断だ。殺すことを食べることと言って常に張り付けたみたいな笑顔のキョウさんと比べると親しみやすいような気さえする。
「………フレアさん、意外と優しいですね………?」
「………お前は見た目を裏切らずお人よしだな」
身動きがとれないフレアさんに、近付く。遠くから恐る恐るうかがっていた表情が、近付くともっと分かりやすくなる。
「お前に優しくして気に入られれば殺されないはず、って考えてるかもしれないだろ」
「………ああ、そっか。そういう可能性もありますね」
「そんなお人好しでよく生きてるな、お前」
呆れたような口調で、でも空を見上げたままのフレアさんの顔を覗きこむ。迷惑そうな顔と、痛みに耐えたせいかうっすらと浮かんだ冷や汗まで、見える距離に。
「………なんだ」
「—————ごめんなさい」
謝る時は相手の顔をちゃんと見て、心を込めて。
「あなたの足を奪って、傷つけて、ごめんなさい」
そう言った時のフレアさんの表情は、何を言おうと決めかねているような、なんだか気持ちの悪いものを見るような、複雑な表情で。
「すごく、痛かったと思います。謝ってすむことじゃないのは分かってます、でも、謝らないですむことじゃないので、私のエゴで謝らせてください」
この旅は、最初から最後まですべて私のエゴだ。あの子のことを助けたいのも、キョウさんに導いてもらうのも、自分の手を失いかけたのも、フレアさんにこうやって謝るのも、全部が全部、私の自分勝手なエゴなんだ。
「ごめんなさい。でも、今だけは、私たちのことを殺さないでほしいんです」
あの子さえ助ければ、キョウさんに食べられてもいいし、フレアさんに殺されてもいい。投げやりで自分勝手だけど、私はそれでもかまわない。だから。
「—————謝るな」
横たわっていたフレアさんが半身を起こして、広げた手を私の目の前に伸ばしていた。その指先で、私の顔の数センチ先で、マッチのように炎が灯る。
「それ以上謝るならお前を燃やす」
「………ご、」
ごめんなさい、と言いかけて、慌てて口をつぐむ。一瞬だけ険しくなったフレアさんの目を黙って見つめて、首を横に振る。
「今のはセーフです!」
「俺が殺せる人間が、一人前に責任感じて謝るな、生意気だ。そもそも俺が殺したいのはキョウで、あいつの非常食には興味ない………とは言っても今の俺じゃ相手にもならないと思うけど」
「非常食………」
そっかあ………魔法使いの人から見ると、私キョウさんの非常食に見えるのか………。
フレアさんにどうやって私とキョウさんが協力関係であることを説明すればいいんだろうか、と思いながらも、どうやらフレアさんは積極的に私を殺すつもりはないみたいで安心した。
………フレアさんとキョウさんが殺し合うのも避けたいけれど、なんとか私が間に入るしかない、よなあ。
「あの、フレアさん、とりあえず私は非常食じゃないです」
「………じゃあなんだ?」
「えっと、それは説明しにくいので後で説明するんですけど………とりあえず食べ物じゃないので食べないでくださいね………?」
恐る恐る、表情をうかがいながら伝えた言葉に、フレアさんはとんでもなく嫌そうな表情を浮かべた。………また何か変なことを言ってしまったのだろうか。
「勘違いするなよ人間、ヒトを食べるのはあいつだけだ。
—————人食いなんて、俺たちの世界でもタブーに決まってるだろ」
そして私は、ここでようやく、これまで当たり前みたいに横にいたキョウさんの異常さに気付かされたのだ。
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