第33話 ローレンシア歓喜祭まであと73日(9月18日)

 ジアースは昨日のうちにローレンシア王国に戻っていた。昨夜はミュウのところでジアースは寝たので、朝起きて、ジアースはガンガンに元気だった。

ジアース:しかし、サハリンと交代するとは思わなかったよ。

ミュウ:まあ、お父様が決めたことだからね。

ジアース:で、今日はミス・ローレンシアコンテストの一次予選の日ではだが、体制は整っているか?

ミュウ:うん。大丈夫。国の施設であらゆる地域でアンケートによる心理審査を行なっているよ。

ジアース:ちなみに審査の内容というか設問はどういうものかい?

ミュウ:じゃあ、アンケート用紙見てみる?

 と、ミュウはアンケート用紙を見た。内容は以下の通りである。


  ミス・ローレンシアコンテスト第1次予選アンケート

 1.自分は正義感は強い方。

     A.はい。 B.いいえ。

 2.人の物は奪わない。

     A.はい。 B。いいえ。

 3.人権とは何かを知っている。

     A.はい。 B.いいえ。

 4.自分には自分にしかできないことがあると思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 5.一番この世で大事なのは命。

     A.はい。 B.いいえ。

 6.宗教は必要でないと思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 7.人をいじめるのは悪だと思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 8.大事か大事じゃないかの基準は「好き」かどうかと思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 9.性欲は我慢すべきではない。

     A.はい。 B.いいえ。

 10.この世で全てはつながっていると思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 11.価値あるものは絶対失ってはならない。

     A.はい。 B.いいえ。

 12.自分のプライドよりもみんなの幸せを願う。

     A.はい。 B.いいえ。

 13.幸せとは楽しく生きることだと思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 14. 弱音は時には必要。

     A.はい。 B.いいえ。

 15.人間らしさがある方がいいと思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 16.困っている人がいたら助けてあげたいと思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 17.他人と自分は同じではないと思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 18.真実は大事にしなくてはならない。

     A.はい。 B.いいえ。

 19.うそは嫌い。

     A.はい。 B.いいえ。

 20.夢を持ち続けることが大事だと思う。

     A.はい。 B.いいえ。

 と、こんな感じに1000問あった。

ジアース:しかし、ずいぶん考えたものだ。

ミュウ:質問によっては似たようなものもあるのよ。

ジアース:それは何故?

ミュウ:自分が統一されているかどうかの判断。

ジアース:なるほど。統一されていれば答えは同じということか。

ミュウ:さすが、ジアースね。

ジアース:だが、1000問では足らないのでは?

ミュウ:後は名前と生年月日も考慮に入れるのよ。

ジアース:なんか、占いみたいだなあ。

ミュウ:2次審査の知力テストは今、相当、骨を折ってるよ。

ジアース:で、選択問題?

ミュウ:そうよ。今、ローレンシア大学の講師に問題を作らせているよ。内容は滅茶苦茶難しいものよ。

ジアース:なるほど。で、それはもう少し経ったらできるわけか。

ミュウ:そう。

ジアース:だが、その知力テストとクイズ問題はかぶらないかなあ。

ミュウ:かぶったらかぶったでもいいじゃない。

ジアース:まあ、それもそうだ。次は論文大会だが、もう締め切ったよな。応募はどの位来たか?

ミュウ:時間が短かったせいか、全部で4000通。だけど、全部は読めないよ。

ジアース:俺も手伝おうか?

ミュウ:もちろん。あと、文部省と厚生省と技術開発省の人達にも読ませるよ。国民の生の声だからね。

ジアース:なるほど。で、コンサートは?

ミュウ:凄いよ。チケットがどんどん売れているよ。また、海外の人もチケット買ってるし、コンサートに乗じてCDも発売させるよ。

ジアース:そんなにチケットが売れる仕掛けは、シンの案だったな。

ミュウ:そうなのよ。シンは頭良すぎるよ。チケットの番号が宝くじなのよ。これじゃあみんな買うよね。でも、シンに言わすと、この案は子供だましなものだって。

ジアース:さすが、大企業計画を考えているだけのことはある。

ミュウ:あと、クイズ大会はどうなっているの?ジアースが司会なんでしょ?

ジアース:ああ。これからグリスの報告を聞くよ。

ミュウ:あと、スポーツ大会は苦戦しているよ。特に武道大会は海外からの出場者は少なかったよ。

ジアース:それはしょうがないんじゃないか。カソンの件もあったし、また、武道大会の参加者仮に何千万と集まったら逆に困る。

ミュウ:展示会も博覧会も順調よ。で、展示会も博覧会も大学生からバイト性を集めて準備しているよ。学生は貧乏だし、勉強にもいい機会よね。

ジアース:遊園地は?

ミュウ:エンジョイランドの人達がいま頑張っているよ。

ジアース:動物園はいつも通りで、マジックショーも通常通りと。

ミュウ:うん。あと、ツアー企画を誰が担当するか、今、困っているのよ。

ジアース:それは企業にやらせるのではないか?

ミュウ:ノルワーからの話だと、ツアー企画部門が必要とシンが言ってたよ。

ジアース:確かに、ツアー企画は最重要だ。・・・・・・。いっその事、シンにやらせるか。

ミュウ:でも、シンはこの国に来たばかりだから、ちょっと難しいんじゃない?

ジアース:いや、ツアー企画はインターナショナルマーケットでもやることになっている。適役はシンだ。

ミュウ:シンかあ。でも、ジアース。ツアー企画は企業と関連しているから、熟練したものが集まらないと駄目なんじゃない?

ジアース:そうだなあ。シンは1人では無理だ。これは国民から応募するしかないな。

ミュウ:歓喜祭は本当に経済が活性化しそうだね。

ジアース:まあな、では、これからシンに会いに行くよ。

ミュウ:わかった。


 と、ジアースはシンのところへ行き、シンの部屋に行った。そこにはミミもいた。

ジアース:シンよ。ミミと相談中すまんが、私の話も聞いてくれ。

シン:ジアース様。もちろんです。今日はツアー企画についてでしょうか。

ジアース:そうだ。

ミミ:私も聞いてもいいですか?

シン:ジアース様。私はミミさんと一緒にツアー企画について考えているんです。

ジアース:ほう。もう考えていたのか。

シン:私が言った案ですので。

ジアース:なるほど。で、今は何をしているんだ?

シン:ミミさんから、この国のことを聞いています。ローレンシア王国に関して、どこに何があるのかを聞いています。

ジアース:ところでシンよ。ツアー企画だが、インターナショナルマーケットのツアー企画の前に歓喜祭のツアー企画もやってほしい。

シン:それなら、私とミミさんに加えてコユウジも一緒の方がいいかと思っています。

ジアース:そうか。コユウジか。コユウジは今、何をしている?

シン:コユウジは各国の文化を調べています。

ジアース:なるほど。だが、ツアー企画部門は3人では少ないなあ。誰か募集するか。

シン:それでしたら、気の合うものがいいと思いますので、ミミさんかコユウジの知り合いを登用してはどうですか?

ジアース:それもそうだなあ。だが、それなりの才覚はなければ務まらんだろう。

ミミ:ジアース様。私の友人でローレンシア大学を卒業した者がいます。その者では駄目ですか?

ジアース:ミミさんが言うのならちょっと申してみい。

ミミ:はい。ハルという女性です。

ジアース:ハルさんか。知らないなあ。だけど面接してみるか。ミミ。ハルさんに連絡してくれ。

ミミ:はい。わかりました。今、携帯で連絡します。

 と、ミミは連絡のために席をはずした。ジアースはシンと2人で話した。

ジアース:シンよ。ミミはどうだ?

シン:ミミは非常に素晴らし女性です。

ジアース:シンよ。ミミとは付き合ってみないか?

シン:しかし、ミミさんはカイザー様の娘さんでは。

ジアース:それはお互いが好きになれば関係ない。

シン:私にはもったいない話です。

ジアース:ところで、歓喜祭のツアーの件は大変だぞ。大急ぎだ。

シン:はい。各国の旅行会社との連携と、我が国の宿泊施設、交通関係も細かに調べる必要があります。このツアー企画は一番肝心なのではないかと思っています。このツアー企画で旅行者を運営すると思いますので。

ジアース:さすがシンだな。よくわかっている。では、ツアー企画の責任者はシンが適役かと思っているが、シンはどうだ?

シン:はい。お任せください。

 と、ここでミミが帰ってきた。

ミミ:ジアース様。ハルが了承しました。しばらく王宮で住み込みで働くことは大丈夫だと言っていました。

ジアース:おお。それは良かった。

ミミ:ジアース様。ツアー企画は4人で足りますか?

ジアース:わからん。もう少しいるかもしれないが、今は4人でやってくれ。何かあったら連絡をちょうだい。

ミミ:わかりました。

ジアース:では、ツアー企画、頼んだぞ。

シン:ジアース様。もう行かれるのですか?

ジアース:まだ、何かあるか?

シン:いえ、ないです。

ジアース:では、頼んだぞ。

 と、ジアースはミュウの部屋に戻ってきた。

ミュウ:ジアース。どうだった?

ジアース:とりあえず、ツアー企画メンバーは4人になった。だが、まだ足りないだろう。応募しよう。

ミュウ:で、ジアース。グリスから連絡があったよ。クイズ大会の件で。

ジアース:わかった。今、グリスのところへ行こう。どこに居るといっていたか?

グリス:王宮の待合室にいるよ。

ジアース:じゃあ、早速行ってくる。


 と、ジアースはすぐにグリスの元へ向かった。

ジアース:グリスよ。どうだ。応募者は何人だ?

グリス:凄い数です。

ジアース:まあ、優勝賞金が100万Gじゃ無理はない。

グリス:けど、予選でほとんどの人が落ちるんですよね。

ジアース:で、予選はOXクイズか?

グリス:はいそうです。

ジアース:場所はドームか?

グリス:はい。

ジアース:各都市7都市で全体は何人?

グリス:約100万人と。

ジアース:アリの大群みたいだなあ。100万人じゃ7つに分けても1つの都市で平均12万から13万人の参加者じゃドームに入りきらない。

グリス:ということは1つの都市のドームで2回に分けて行ないますか?

ジアース:いや、応募者全員にネットによるペーパークイズを行なおう。それで絞る。

グリス:しかし、ジアース様。数は絞れますが、ドームでやった方が運送機関の収益になると思います。

ジアース:グリスよ。私のアイデアを聞いてくれ。クイズ大会は、まず、各都市用のクイズを用意する。そして、あらかじめ、定員を決めておく、で、その定員が集まったら、その都市の参加者はそこで打ち切り。定員の集め方はネットのクイズに正解した者のみ。応募者全員にネットのURLを連絡しよう。

グリス:わかりました。で、ネットのクイズはいかがしますか?

ジアース:そうだなあ。クイズの内容はグリスに任せる。また、各都市の定員数と、各都市でクイズをやる場所も任せる。よろしく頼む。

グリス:わかりました。

ジアース:では、私はこれでいいか?

グリス:はい。

ジアース:では、私は自分の部屋に戻るとしよう。

 と、ジアースとグリスの話し合いは終わった。


 ジアースは部屋へ帰り、歓喜祭に関し様々な角度から考えた。スポーツ大会に対し、ふと思ったことがあったのでフライと話すことにした。ジアースは携帯でフライに連絡した。ジアース:フライよ。スポーツ大会はどうだ?野球、サッカー、武道の開催地はどこだ?

フライ:野球はイグアルドームで、サッカーはサウスシャムルルの競技場で、武道はノースシャムルルの武道館で行ないます。

ジアース:そうか。場所は問題なさそうだ。フライよ。場所と時間が決まったらシンに知らせよ。

フライ:何故ですか?

ジアース:歓喜祭のツアー企画をシンにやらせることにした。スポーツ大会のツアー企画をシンにさせるためだ。

フライ:そういう事ですか。わかりました。スポーツ大会のツアー企画ですね。

ジアース:そうだ。ところで、野球とサッカーのファン投票で出場者を決めたか?

フライ:決まりました。

ジアース:武道大会の出場者は何人?

フライ:524人です。

ジアース:武道大会のルールは決めたか。

フライ:はい。股間への攻撃は禁止。ダウンして10カウントで起きれなかったら場合は負け。また、場外、ギブアップも負け。武器も使用禁止という感じです。

ジアース:なるほど。大枠はできているな。

フライ:はい。

ジアース:では、今日の打ち合わせは終了だ。何かあったら連絡をくれ。

フライ:はい。

 と、ジアースは昼食を食べに食堂に行った。そこにはカイザーがいた。ジアースはカイザーと話しながらごはんを食べた。


カイザー:ジアース殿。順調ですか?

ジアース:はい。あと、シンは思った通り、相当の切れ者です。

カイザー:確かに。

ジアース:カイザー殿。ミミについてですが、このままいくと、シンと恋人関係になる可能性はあります。これはカイザー殿は認めれますか?

カイザー:そうですな。もう少し、シンの様子を見たいが、ミミがいいと言うならしょがない。結婚するのは私ではなくてミミだ。

ジアース:ありがとうございます。

カイザー:なんで。ジアース殿がお礼を言うのですか?

ジアース:いえ。なんでもないです。

カイザー:で、ジアース殿。ザバン様たちは大丈夫でしょうか。

ジアース:残りの国は今までの外交の応用ということですので大丈夫だと思います。

カイザー:あと、ガイ様とサハリンが、これがきっかけで、恋人関係になるのでしょうか。私は口を挟みませんが。

ジアース:そうですな。そうなるかどうかは、二人次第でしょう。

カイザー:ジアース殿。すまんが、私は時間だからこの場を離れさせていただく。

ジアース:了解しました。

 と、カイザーは去っていった。


ジアースは昼を食べた後、博覧会の話のため、アンプの元へ行った。

ジアース:アンプよ。進行具合はどうだ?

アンプ:はい。ロボットに関しては、アシモフ教授、バイオテクノロジーはバイオロ教授に内容を書いていただいています。

ジアース:で、いつ頃企画は出来上がるか?

アンプ:それは、早くて2週間といった感じでしょうか。

ジアース:2週間か。ちょっと遅いなあ。もう少し急げないか?

アンプ:わかりました。なるべく早くできるよう伝えます。

ジアース:展示会の方はどうだ?

アンプ:ローレンシア王国の歴史ですので、すぐにできると思います。

ジアース:アンプよ。展示会での醍醐味はみんなが知らない歴史の舞台裏を知ることである。だから、相当細かく作っていただきたい。

アンプ:はい。わかりました。


 と、ジアースは次のアルスの元へ行った。

ジアース:アルスよ。テレビの宣伝は思ったより効果はあったな。

アルス:はい。我が国でのサハリン様の影響力は本当に大きいです。

ジアース:サハリンをCMに出したのは正解だったな。

アルス:で、ジアース様もCMに出ていただきたいとグリスから頼まれました。

ジアース:いつ連絡が来た?

アルス:つい先程です。クイズ大会のCMだとか。

ジアース:わかった。で、CMはいつだ?

アルス:今、やりましょう。

ジアース:今か!

アルス:時間がないということですので。

ジアース:わかった。

アルス:では、スタンバイしてください。

 と、ジアースは早速クイズ大会のCMの収録を行なった。

ジアース:アルスよ。私のセリフは何だ?

アルス:ジアース様がお好きな言葉で。

ジアース:わかった。

 と、CMの収録が始まった。

ジアース:「ローレンシア王国の皆さん。燃えていますか?クイズで頂点を目指しましょう。ローレンシア王国に知恵の光あれ。」

アルス:はい。カット。

ジアース:どうだったか?

アルス:もう少し表現を変えてもらえますか?

ジアース:そうか。しっくりこなかったか。

アルス:「クイズで頂点へ有頂天」というのはどうですか?

ジアース:うーん。しっくりこない。

アルス:とにかく、違うパターンで撮ってみます。

 と、再び収録は始まった。

ジアース:「ローレンシア王国の者たちよ。燃えまくってるかー。クイズで頂点へ有頂天。ローレンシア王国に知恵あれ、希望あれ、光あれ。」

アルス:はい、カット。・・・。ジアース様。今のはいけます。今のでいきましょう。

ジアース:わかった。

アルス:では、本番いきます。

ジアース:今のは本番じゃなかったのか?

アルス:そうですよ。いきなり本番はありえないじゃないですか。

ジアース:わかった。

 と、ジアースはクイズ大会のCMの収録を終えた。

アルス:ジアース様。ありがとうございます。

ジアース:では、今日はアルスはまだ予定があるのか?

アルス:すいません。今、歓喜祭のイベントのCMを作っています。

ジアース:そうか。じゃあ簡潔に話そう。ネットによる歓喜祭の情報はアルスがやるのか?

アルス:いえ、違います。

ジアース:そうか。わかった。とにかく、今日はご苦労さん。

アルス:ジアース様。お疲れ様でした。


 と、ジアースはミュウのところに戻った。

ジアース:ミュウ。この歓喜祭で、肝心なものがない。

ミュウ:何?

ジアース:歓喜祭に関しての情報をネットや雑誌にまとめる機関が必要と思う。

ミュウ:それなら各部門がやっているよ。

ジアース:各部門ではバラバラだ。1つにまとめたい。そうした方が、運営がスムーズにいく。

ミュウ:ふーん。わかった。じゃあ、どうする?

ジアース:俺の考えでは適役は・・・・・・。サハリンか。

ミュウ:サハリンは今、いないよ。

ジアース:では、登用するか。

 と、ジアースはローレンシア王国のホームページで人材募集を行なうことにした。

ミュウ:ジアース。人材募集は、情報発信機関部門と展示会と博覧会の設営と運営、ツアー企画の手伝いの3つには絶対必要条件ね

ジアース:そうだ。では、すぐホームページで応募しよう。

 と、ローレンシア王国のホームページで人材募集をプログラマーを使って行なった。


 夜になった。ジアースはカイザーのところへ行った。

ジアース:カイザー殿。ザバン様たちの今日の外交はどうでした?

カイザー:一応。成功という連絡が来ました。

ジアース:それは良かった。

カイザー:で、ザバン様が我が国に帰られるのは明日の夜だとか。

ジアース:そうですか。わかりました。

カイザー:いや、サハリンを新たな部署で使おうと思っていまして。

カイザー:なるほど。

ジアース:で、カイザー殿。しばし、この国の、行く末を話しませんか?

カイザー:そうですな。

 と、ジアースとカイザーじゃ寝る直前まで話していた。

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