子どもを亡くした家族に...

私たちには、3歳でこの世を去った「陽斗(はると)」と言う男の子がいました。
ミキちゃんとは違い、亡くなる3日前まで元気な子でしたが、突然の病気で逝ってしまった彼に、親として何もしてあげられなかった後悔ばかり...。
7年経った今でも、惰性でただ生活してるそんな感じでした。
そんな時、この小説に出会いました。
もしかしたら彼も、ミキちゃんと同じように、やりたかったことや楽しいことを、素敵な仲間たちとともに、いっぱい経験しているのかなって思えて少し楽になりました。
私たちと同じように苦しんでいる人たちに、ぜひ読んで欲しい...。
そう思いました。
これからもミキちゃんが、色んなたくさんの経験をして元気いっぱい楽しんでいる様子を見守っていきたいと思います。
阿井りいあ様、本当にありがとうございます。