グリフィンへの応援コメント
コメント、失礼いたします。
拝読させていただきました。
以下、ご無礼をご容赦ください。
正直言いますと「何かないかなぁ」と、自主企画の参加作品を見て回っていて、
「ちょっと読んでみようかな」位の感覚で読み始めさせていただきました。
これは本当に面白いと思います。
こんなハートフルな転生モノ?は、初めて読んだかもしれません。
(ほんわかだけでなく、辛さ・寂しさ・悲しさ…
心に訴える作品は、ハートフルと表現して良いと思っています)
物語の中で、それぞれキャラクターがきちんと生きていて、
気持ちを持って行動・会話していることを感じます。
だから、ひとつひとつのエピソードに重みが出るのだと思いました。
まだまだ序盤。
魔物たちと人間の物語をじっくり読み進めさせていただこうと思います。
作者からの返信
下東 良雄さま
コメントありがとうございます😊 思い入れのある作品ですが、何故か自分の作品のなかでもpvが伸びない骸骨兵士です(笑)
お読み頂けて感謝感激です。とっても嬉しいです\(^-^)/
エピローグへの応援コメント
引きこもりが、引きこもりのメンタリティのまま他人をないがしろにして英雄になるくらいなら、罪を背負って死ねってことですね。
分かってはいたけど、温かい心を持つ人とそうでない人に分けて、温かい人だけが報われる。持っている人による持っている人のための作品だとは思います。
いい作品だったけど。私には辛かったです。良い人だけが助かって、悪い人は死ぬしかない。チートはなぜああなったのか。
アンチチート、の物語だと思います。だけど、だけど、誰かのために必死になることこそ尊い、必死になることこそ心の暗雲を吹き飛ばす、という恐らく真実が、多分に盛り込まれた作品でした。
そうなれない、なれる気がしない、なれると信じられない、だけどそうなれる人と同じかそれ以上に幸福になりたい。そんな人はどうすればいいんだと思わせるような作品でした。
この結論だと、リセットしまくって無垢な人を巻き込んで苦しめて永遠に生き続ける化け物になるしか、だめみたいですね。
最後の処刑場面は、聖書のパロディでしょうか。確かにあの本には、チート転生者なんて出て来られないし、居たら誰よりも悲惨な目に遭って消滅するべきでしょう。
ガイは、誰よりバケモノでありながら、誰よりまともだった。武器を無限増殖しながら、攻撃しまくる最終場面の絵がかっこよかったです。
でも一方で、チートのような若者が増殖し、彼らが次を担っていくのが私達の生きる世界なんだとしたら。一体その世界に向けられる物語はどうあるべきか。今のところは、王族を苦しめてリセットしまくる人達が主人公の物語があらゆる場面で優勢な気がします。
どうすればいいのか、私には分からない。ますます分からなくなりました。
でも最後まで読めました。この作品を読み終わったことは、私の中に何かを作ったように思います。カクヨムで今まで読んだ中で、私に一番影響を与えた作品かも知れません。お忙しい中完結まで頑張られたこと、本当に頭が下がります。取り留めもないですが、このあたりで。
作者からの返信
片山順一さま
コメント、並びに星、最後までお付き合い頂け、感謝しております。
勇者チートをクローズアップしなかったのは〈逃げ〉だったかもしれません。転移リセットで現代に復活さするエピソードがあっても良かったと思いました。
こういった貴重なアドバイスが頂けたのも、とても励みになり、創作の楽しさだと感じております。
カクヨムで一番影響を与えた作品かも、なんと嬉しいお言葉でしょうか、本当にありがとうございます😊
ハンス王子への応援コメント
私は泣けませんね。こういうことをしなかったからかな。嫌いだと思ったら逃げてきました。石田さんはきちんと家族を作って守っておられるから、その余裕がある気がします。
私にはそんなことができる気も、する気も湧きません。そもそもセックスできるほど女性を信じる気が湧かない。こういう争いに、もしなったら、その人からは一生逃げるでしょう。
ああ、そうか。この物語は私にはまぶしすぎて苦しくなります。私は数話前に殺されたコボルドです。あいつが私です。
作者からの返信
片山順一さま
コメントありがとうございます😊 現実は逃げるが勝ちの場面が圧倒的に多いですよね。自分も大体上司の話をスルーしてますが、真面目な人間ほど傷は深いと思います。丁寧にお読み頂きありがとうございます(∩´∀`)∩
骸骨兵士への応援コメント
ハンスの点数が着実に上がってますね。王家の者たることが、心身ともに身についていたんですね。
彼に関する私の印象が悪いのを気にしておられるようですが。厳しいことを言ってしまいますが、やっぱり最初の場面なんですよ。単純に言えば、あの登場の最初の場面が悪すぎたんです。ただの読者の私には、ハンスはとても善良な主人公に無茶を言って、権威を振りかざすところしか見えなかったんです。アンナがあまりにも善良だったので、余計その悪いところが際立った。あの初登場の話では、彼は単なる無能な権威主義者のいけ好かないガキで、その過去とか複雑な生い立ちとかは、あそこだけ読んだ私には伝わらなかったわけです。
自戒を込めて言うのですが、私よりだいぶ年上であろう石田さんはご存じだと思いますが、やっぱりあるキャラが出て来た最初の第一歩、誰にどんな態度で接するかってめちゃくちゃ大事なんですね。
ハンスのキャラクターはとても自然です。ここまで読んで、彼の生い立ちがある程度わかってきて、ああなるのは当然ではあります。でも、その彼を気に入ってもらうための第一印象として、あの登場場面は彼を悪く書き過ぎたように思います。アンナと絡んでも、悪いやつ過ぎて死んでほしい的な印象を抱かない程度にしつつ、いけ好かないヤツとして演出しなければいけなかったんだと思います。
私がねじ曲がっていて、読み方が悪すぎてそう思ったのかも知れませんけれど。ご参考までに。このコメントは、削除なさっても大丈夫です。出過ぎたことを言いました。
作者からの返信
片山順一さま
コメントありがとうございます😊 たしかに……ハンス王子の第一印象最悪ですね。側近のターネルやクラインも、ちゃんと教育しとけって思いますね(∩´∀`)∩
剣闘士マックスへの応援コメント
チートの物語は、たぶんクローズアップされないんでしょうけど。そして、転生者に関する私のイメージ通りですけど。
けど、なぜ彼がそうなってしまったのか。それにしか興味のない人になってしまったのか、なぜ現実世界でそんな人が生まれるのか。その原因は、その根底にある信念は、客観的に言って薄っぺらでもその人にとってはとても大事なことだから。だから本人を動かしているものは、一体何か。
それが分からなきゃ、想像できなきゃ、アンチ転生を書く資格なんてないと思っています。
作者からの返信
片山順一さま
コメントありがとうございます😊 勇者チート、雑魚魔物から見たら雲の上のような存在ですね(∩´∀`)∩
ケルベロスへの応援コメント
この小説を読んでいると敗北感があります。
私は自分が心の綺麗な人を書いていると思っていましたが、なんかこの小説の登場人物には逆立ちしても勝てないような気がします。
勝ち負け、なんて考えている時点で、心の綺麗さとは対極にあるのでしょう。もう諦めて、成り上がるやつ書くかとも思うけど、それもどうも気にくわないな。
作者からの返信
片山順一さま
コメントありがとうございます😊 自分もこの小説、登場人物が人間だったら書けていないと思います。
底辺でお馬鹿、欠損部位や差別の問題、更に役者もコロコロ代わるという特例だらけのスタイルです。
いつも温かいコメントありがとうございます(∩´∀`)∩
グリフィンへの応援コメント
グリフを見ていると、動物農場に出て来た、ロバだったか馬だったかを思い出しますね。あっちには、全く救いがなかったけれど。
ちなみに、彼はどこまでも豚たちを信じて働き続け、年を取って動けなくなると馬肉と皮革を取るための工場に送られました。字が読めないので、そこへ行くことが分からないまま、療養地だと思って。
最後に気づくのですが、いくら暴れても羊たちの叫びにかき消されて死んでいきました。
この物語は、そうはならないと思うけれど。
作者からの返信
片山順一さま
コメントありがとうございます😊 翼を失ったグリフ、なかなか辛い立場ですが、私自身大好きなキャラです(∩´∀`)∩
獸人アンナへの応援コメント
近況ノートにコメントが書いてあったのでやってきました! 猫のまんまです!
意見がほしいとのことでしたが、正直なところ、どういっていいかわからないですが、私の勝手な意見を言わせて頂きますと……。
この物語は、まだ始まっていない。ってところでしょうか。
今のところ、人物紹介程度の内容しかなく、口が悪いですが、メインの物語については皆無です。
このキャラクターたちならではの、『これからの物語』に期待します。
短編にしたい場合は、どのキャラクターか一人に絞って、物語を完成させた方がいいです。
頑張って下さい! 応援しています!
作者からの返信
猫のまんま様
ストレートな感想有り難うございます。ご指摘受け止めて精進したいと思います!
編集済
エピローグへの応援コメント
完読させていただきました。
とても胸を打つ素晴らしい物語でした。
最後のシーンは、苦難の道、そしてゴルゴタの丘を
モチーフにされているのでしょうか。
人々の、そして勇者の罪を背負い死に向かうガイの姿は
私たちの世界で言うイエス・キリストの姿と被ります。
そして、フレイとアンナの子どもとして「復活」するわけですね。
(あえて「転生」とは言いません)
…なんて言うのは、深読みしすぎでしょうか。
罪の侵入口を封じたことで、赦された人類と魔物との平和な世界が
未来永劫続いていきますように…
面白かったです!
ステキな作品をありがとうございました!
作者からの返信
下東 良雄さま
温かいコメントありがとうございます\(^-^)/
深く読み取って頂けて大変うれしーです。自分としましても骸骨兵士は書いていて一番面白かったのですが(笑)
最後まで読んで頂けることはあまりなく、評価もされず埋もれていた作品です。そこがまた骸骨兵士、彼の存在っぽくて笑えますけど、完読して頂けて感謝感激です。こちらこそありがとうございました😊 励みになります‼️