∞第1幕∞への応援コメント
はじめまして! 企画へのご参加ありがとうございます。企画の主旨に基づき正直な感想を申し上げますこと、お許し願います。
まずあらすじを見ましたが、私には中々意味が噛み砕けませんでした。この辺りは私の理解力不足に起因していると思われますが。作者様が古典方面で博識であるのだとはすぐに伝わってきました。
作風であらすじを古典系の言葉にされているのだと思いますし、そこにこだわってみえると思いますが、あらすじがよく分からないと思う人だと読まずに去ってしまうかもしれません(私も企画でなければ読んでいなかったかもしれません)。ただし本編1話目は分かりやすく書かれていたので印象が変わりました!
あらすじの中身でなんとなく引っ掛かったのが、
「未言屋店主の死後、未言は忘却の彼方へ追いやられ、再び存在を否定された。」
とあり、未言というのは名前の付いていない現象とかだと思ったのですが、「未言」というくくり自体の存在は否定されても、現象自体は存在し続けるんじゃないのかなと思いました。でも、すみません。これは私の理解力不足だと思います。
ちなみに「未繋しさ」という言葉は造語でしたでしょうか? 私は存じ上げなくて。もし造語であれば、あらすじにおいては一般的な言葉にされた方が分かりやすいかもしれません。
第1話の内容はジブリ系の導入を思わせるような感じで、あらすじで抱いた抵抗感がなく読めました。
ただ若干読点が多いようには思いました。おそらく声に出して読む場合はそこがブレス部分になると思うのですが、普通に読む分だとそこで切る必要あるかな?という印象でした。
なお、
「その光をそこここにある根雪が反射して眩しい。」の部分の「こ」が被っているところは誤字かと思います。
長々と失礼しました。上述の通り本編は抵抗感なく読めたので続きも読んでみます!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
長文の感想もありがたいです。
取り急ぎですが、「そこここ」は誤字ではありません。漢字だと「其処此処」ですので。
編集済
♪第28幕♪への応援コメント
本当だ……ゆらのが、すごくシリアスしてますね。頑張ってと、思わなくもないですが、空回りしてる……っ! お風呂後、一気に仲良くなってますね。良かった。
とはゑは頑固? とも少し違う……かな。芯が強くて、好奇心も強い気がします。しっかりと語るのも、良いですね。ふたりのやりとりが楽しいです。とても優しくって綺麗な睦み合い。良いパートナーになりそう。
未言巫女との戦いかた? は教えられてなかったんですね。朗読しないのを不思議に思っていましたが、どうしてだろう……。
作者からの返信
わー! 誤字報告ありがとうございます!
とはゑは、自我がもうできあがっていて、自分をしっかりと持っているのですよ。
編集済
∞第22幕∞への応援コメント
そうか、月光も上光なんですね。柔らかい光の下の散歩が、すごく優しい雰囲気。凄く神さまっぽい未言巫女。描写が綺麗ですね……。
ゆらのはヒーローですね! いい登場宣言!
空気は読んでませんが! すごくドタバタしだした上に、空中戦闘!?
部外者な、にこゑさんが何か強そうな感じをずっと出してますね。予知でもしているのかな、と思ってましたが、知識が凄いのかな……しもべまで持ってて最強っぽい……。
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます!
上光は、朝でも昼でも夜でも美しい未言なのですよ。
ゆらのは、作成担当より「シリアスなのはお前だけだよ、略して、おましり」というキャラ設定なので、一人だけ(まともなこと言ってるのに)周りからずれていくのがお家芸になります。
∞第13幕∞への応援コメント
読み手の気力が求められる作品――そう思いました。
『未言』――面白い試みだと思います。日本語がお好きなのかな。日本語の新たな可能性を切り開いているような、日本語への愛情とか執着が感じられた。
一方で、やはり気力が求められる。
企画を立てた者として私はここまで読みましたが、結局何を〝主軸〟として楽しめばいいのかわからないまま、ここまで来てしまった。
もちろん、バトルとかコメディとかわかりやすい面白さが欲しい訳じゃないです。
この作品にコメディ要素は邪魔であることは十分感じましたが、しかし面白いと感じる部分が無かったのも事実。
ミステリーだったら、謎が謎を呼ぶ展開。あるいは〝謎〟そのものが面白い。
恋愛だったら、甘酸っぱい恋心。思うようにならないもどかしさが面白い。
ライトなファンタジーだったら、エロとバトルとコメディですよね。
では、この作品は――?
『未言』という設定と試みは面白いですが、そうではなくて、読んでいて面白いと感じる部分が見つからなかった。
かといって、つまらない訳じゃない。この先が面白くなりそうな〝匂い〟はする。
がしかし。
現状、面白さが見つからないのに、この先の面白さに期待するのは――ものすごい気力が要る。次のページが気になる! って面白さが無いと、やっぱり手は次に進もうとしない。
ストーリー。展開。魅せ方。
ちょっとしたテクニックで次のページに誘う『面白さ』は生まれます。
しかし現状では、この辺りで次に進む気力が尽きました。
〝率直〟に言うなら、そんな感じ。
♪第3幕♪への応援コメント
何だか不思議な世界観です。快い不思議です。
ヘーゼルナッツ色の瞳と髪、良いですね。
作者からの返信
ありがとうございます!