第636話 デアに急かされ・・・・
「そういや珠は十分あるんだっけ?」
「ええ、女神が勇者と魔王に協力してもらって、ああ、あの子百合だからね、2人に協力してもらってとんでもない量の珠が出来上がったらしいんだよね。」
「なんだよそれ?」
「凄い逝きっぷりだったって聞いてるわ。」
逝きっぷりって・・・・
「だってその後好きでもない人に処女奪われるの確定だったから、せめてその前に・・・・」
「だからってイくんじゃなく逝くって?」
「そう、あの子はその後逝ったわ・・・・あの子の百合は終わりを告げたのよ。そして更に噂では、その後の周りの対応も冷たく、唯一あの口田と言う青年が行為の後に優しくしてくれてるみたいでね。百合なのに男になついちゃったんだって。」
・・・・あれか?唯一優しくしてるから、気が付けば・・・・何か聞いた事があるような・・・・まあでもねえ・・・・口田さんも他の巻き込まれた女性も女神を恨んでたからなあ・・・・
まあその辺の扱いは、口田さんがちゃんとしてるよね?
それとも何か思惑が?
美味い事懐柔というか・・・・何か意図的なものがありそう。
「ま、そう言う訳で、あちらは大量のアイテムを製造中なのよ?」
「製造中って・・・・処女奪って、膜再生、また処女奪って・・・・の繰り返しだよね?それ誰も止めないの?」
「止めるどころか容認らしいわ。女神が毎回痛みで泣きじゃくるらしいけど、そんな程度で済まされてると思われてるみたいね。何せ沢山巻き込まれた人が死んじゃったから。」
はあ・・・・相当恨まれてるな・・・・
「そして口田さんだけがやさしくしてくれるから、結果女神は口田さんに頼るようになったのか・・・・」
「ええ・・・・あ、もうこの話はいいわね?じゃあ今から・・・・私もいっぱいアイテム作ってあげるわよ?あんたに何度でも処女あげちゃう!」
・・・・デアってこんなんだっけ?
いつも突っかかってるイメージだったんだけどな・・・・
「だって・・・・もう私達付合い長いし、そろそろ突いてほしいなって?」
「まあいいんだけどさ、スキになってくれて嬉しいんだけどさ、いいのかい?」
「ええ、私達の出会いって最悪だったけど・・・・今はあんたに出会えてよかったって思ってるわ。あんたには精霊もついてるけど・・・・これから永い時を一緒に過ごすのよ?その相手を好きになれたら素敵じゃない?」
デアが濃厚なキスをしてきて・・・・
つい、デアにはいつもね・・・・珠作りがあるから、色んな・・・・まあ何がナニってのはもう何度もやってるから分かってるから・・・・・
思わず股間に手を入れちゃって・・・・
「逝くぅ!」
・・・・デアさんは盛大に珠をまき散らし、逝ってしまったよ・・・・
「さあ・・・・犯して?」
「いや一寸待て!今から愛し合うんじゃないのか?子作りだろ?」
「そ・・・・そうだった・・・・犯すのは回復してからでいいわ?マンネリしちゃうのいけないし?」
・・・・何処で得た知識?
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