第539話 ウルリーカ・グランマン  ベーダ・ヤンソン  フレドリカ・オーケリエルム  3人の娘さんの名前です

ウルリーカ・グランマン

グランマン子爵家の長女。

19歳。


ベーダ・ヤンソン

ヤンソン子爵家の次女

18歳。


フレドリカ・オーケリエルム

オーケリエルム子爵家の長女。

20歳。


ヤンソン家は長女を送り込みたかったようだが、長女は既に他家へと嫁いでおり、次に年齢の適している次女を送り込んできたようだ。


まあ、そうは言ってもおっさんの所に来てもね、おっさんの妻がハイスペックすぎて・・・・


こういった女性はおっさんの領地に沢山来ているんだけどね、皆色々教育を受けてから来るようで、中々に多彩なスキルを所持している可能性があるんだよ。


で、今回のこの3人の娘さん。

流石に送り出した親御さんは、おっさんの元へ嫁ぐ事は考えていなかったようで、せめて家臣団に・・・・と。


そうなんだよ、おっさんの所には、ジスラン君がいつの間にか家臣団?を組織してくれていてね。


まあ、ジスラン君一人じゃ手に余るし、ジスラン君が領地の運営を実質取り仕切っているからね、なので組織してくれたんだろう。


で、おっさんの元へやってくる貴族の女性陣はね、できる限りこういった家臣?の所へ嫁げるようにしているんだよ。


実際貴族の面々は、おっさんの家臣も将来有望とみているので、そこに娘を送り込めれば、将来おっさんとの誼を・・・・という思惑もあってね、娘さん方もそれなりの覚悟を持ってここにやってくるみたい。


だけどね・・・・なんかかわいそうじゃないか?好きでもない相手と結婚なんて。

なのでね、できる限りマッチング?出会いの場を設けてね、できればお互い好きになった者同士で結ばれるようにしているんだよ。


家臣たちは喜んでいるけどね。何せおっさんの元へと送り込まれる娘さん方は容姿端麗だから。

たまにおっさんがドキッとする姿の女性もいるしね。


で、その3人の娘さんだけどね、少々他の娘さんとは事情が変わっちゃったようで。


おっさんの領地はどんどん発展して町?街が今後どんどん増えるから、その領主はおっさんの息子に、だそうだけど、そう都合よく成人した息子が何人もいる訳じゃない。そもそもおっさんには成人した子供がいないからね。

なのでリュシエンヌがもっと妻を娶るように画策しているらしい・・・・

おっさん種馬だな・・・・


そんな中おっさんがダンジョンで素材を集めまくっているという緊急情報がウェンディ達からもたらされ、採取スキル持ちの娘さんを緊急招集、ダンジョンに送り込んだのだとか。

なにせおっさん単に果物採ってキャッキャうふふと思ってたら、ちゃっかりおっさんの動向を監視していたらしい・・・・


そんな中、採取スキルが突出している3人の娘さんに白羽の矢が立ったらしい。

どうやらこの3人の娘さんは中々の才女らしく、色々なスキルを持っているようでね。

で、逐一戻ったウェンディ達からいろいろな情報を得て、今ならいけるとおっさんに近づいたらしい・・・・

何だよおなか痛いんじゃなかったのか・・・・


そして手を出しちゃったんだね、おっさん・・・・


ああそれでね、話が脱線しちゃったけど、今回何故か3人とも精霊使いのスキル・・・・レベルは低いらしいけどね。

これを持ちあわせていたようで、今回そのせいで?精霊が何故かこの3人の娘さんの所に行っちゃって。

何せおっさんの現状では、レベルまではわからないんだよ。ギルドで魔道具見せてもらってコピッちゃう?


はあ、よくわからんなあ・・・・・


あれ?大剣には一体の精霊でいいのかな、がそのまま残ってるよね?一振り余ってるやん・・・・


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