第464話 またお肉をゲットする!

こうしてダンジョンを探索する仲間が増え?進む事に。


次の階層は・・・・ええと、どうなんだ?肉?

何せ貰った資料が間違っているという、まあ参考程度にしか考えてなかったからいいんだけど。


で、出ましたお肉。


ええと、2層だっけ?あそこのと同じだよな?


そう思って接近したら・・・うぉ!なんじゃこりゃ?

一回りデカいじゃないか!


いや、見た目が同じだったから、何も考えないで接近しちゃったのが悪いんだけどさ。


それに、おっさんそんなに目が良いわけじゃないから・・・・そう、ザ!ローガン!おっさんはローガンなのだ!


え?カタカナにするなって?すまん、漢字で表すと老眼なんだよ。

そう、おっさん老眼でね。40歳あたりからメガネは老眼に切り替えて。


何せおっさん、元が近眼と乱視持ちだから、メガネが欠かせなかったんだよ。

そこへ老眼。


今まで眼鏡かけて見てたのが、無しの方が良かったり、ピントが合わなかったり、色々大変なのさ。


ああ・・・どうでもよかったね。

でもね、君らもそうなるのだよ?

あ、先行けって、さいですか・・・・


お肉をゲット!おっさん頑張って肉ゲットしたんだけどさ・・・・

皇帝は何してるかって言えば、普通に魔獣?が出るのに呑気に鉄板で肉焼いてるんだよ!

しかもおい!クィンシー!お前止めろよ!


リューク君がまわりを見てくれてるからいいけど。


「クィンシー、てめえいつの間に料理の腕上げたんだ?」


「あ?何言ってやがんだ親父。冒険者生活長いとな、いやでも料理の腕上がるぞ?なにせ自分で作る料理だからな、腕上げねえと、いつまで経っても不味いもんしか食えねえからな。」


「おお、ちげえねえ!」


がむしゃらに食べる2人。

おーい、肉ゲットしたのおっさん・・・・


・・・・暫くして皇帝が満足したので、代わって食べる。


というかクィンシー、てめえが狩って来いよ今度は!


そう言って追い出し、リューク君と2人で焼き肉を。


「お?リューク君焼くのうまいじゃないか?スキルもちだっけ?」


「あ、頑張って習得したと言いますか、冒険者として活動中に、いつの間にか増えてましたよ。」


そうだった。リューク君は、元勇者パーティの一員。その時は、荷物運びやら、サポート等をしていて、料理も一人で作っていたんだっけな?

すっかり忘れてたよ。


そんな事を思いながら食べる。


うまうまだ・・・・


これで付け合わせで野菜があれば・・・・あ、しまった・・・・あったけど、カバンの中のドロップアイテム全部渡したんだった・・・・


あー!なんてこったい!

こうなったら異世界売買で買うしかない?いや、そこまでしなくてもいいか。

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