第389話 うわ・・・珠ってすげえ作り方するんだな・・・・

おっさんタコ殴りの刑にあってしまったよ。結局何を怒ってたんだ?

そして、顔を腫らしたまま聞いてみる事に。


なあであさんほなあデアさんよけっほふ結局なんはったんた何だったんだ??」


顔が腫れててうまくしゃべれん。回復しないと。


「・・・・・・よ。」


「へ?」


「私の・・・・からできてるのよ・・・・・」


ほめんごめんほえちいはふへ声小さくてひほへはい聞こえない・・・・」


「・・・・私の愛液からできてるのよ!!!!」


「ほへ?」


・・・・つまり、あの珠はデアさんのおまたから分泌された、所謂膣分泌液、または膣液と呼ばれてる、あれか?

またとんでもないのから作るなあ。

あ、でも、どれだけ使うんだ?つーか何で濡れてるんだ?

女性の神秘だ・・・・

あ、今のうちに回復回復っと。


それと、何やらデアさん言いにくそうにこっちをチラ見してる。何だ?

「あ、あのね?実は珠もっと要るんだけど・・・・1人では1個作るのが限界なのよね。そ・・・それで・・・あんたがいいって言うならその・・・・もっと作るの協力してくれないかしら?」


?どうやって協力すりゃあいいんだ?


「えと・・・協力ってどうすんの?」


「は・・・・恥ずかしい・・・でも・・・・・あ・・・・あのね?あ・・・・愛・・・・液・・・・1人でその・・・・するのは限界があるっていうか・・・・」


「えええ!もしかしてデアさんとセックスするって事?」

何という衝撃!元々が汚娘って知ってなかったらすぐにでも飛びつく提案。

まあ今の姿は完全に・・・美少女?今の姿で迫られたら拒む男はいないはず!だが相手は50過ぎたおっさんだぞ!いかん!そんな勘違いはいけない!見た目20代の美女、美少女が冴えないおっさんに体を許すとか、有り得んし!


「あ・・・・挿入は駄目なの。あくまで処女じゃないと珠は作れないのよね。ただ・・・・私そんなに濡れない体質だから、ちょっと触ったりして協力してほしいのよ?」


・・・・デアさんは処女でした・・・・

あ、でもさっきの3人が言ってたのはこう言う事だったのか?

うーん、謎・・・・


「えーいいのか?こんなおっさんで?」


「あ、それは気にしないで?私年上が好みだから?」


「ああ、そう言う娘さんいるよね?うーん・・・・もしかしたら自分の娘と同じぐらいの年齢の女性か・・・・」


は!いかん!股間が膨らむ・・・・


「何の為にあんたに珠を渡したと思ってるのよ?」


「え?何だって?」


「・・・・・で、どうなのよ?私、それなりに魅力あると思うんだけど?」


こうしておっさん、役得?デアさんと珠作りを行う事に。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る