第7話 本屋

秋山さんとの帰り道、学校の近くの本屋に行くことになった。本屋までは歩いて行ける距離なので秋山さんと話しながら本屋へと向かった。本屋に着き最初に思った。たくさんの本が並んでるなと。もちろんそうなんだけど久々に本屋に来るとこんなにも違って見えるなと。俺は、秋山さんに「どんな本のジャンル読む?」と聞いていた。「私は最近はラノベよく読みますよ!読んでいて思い良いですし!」「俺もラノベ読んでる。感動する内容が多いよね!どんなジャンルのラノベ読む?」「私は特にラブコメ好きです。キュンキュンするのがいいですね!」まさか秋山さんがラノベを読むとは知らなかった。これから共通の話題で話ができそうだ。本屋のラノベコーナーまでやってきてラノベを見ながら思う。文芸部に入ってコンクールに提出する作品はラノベ見たいのがいいのかな?自分が書きたい作品のジャンルでいいと思う。たくさん読んでネタを増やそうと思った。俺は、読んでみたいラノベを数冊選びレジへ持っていき会計を済ませる。秋山さんもしばらくして本を手に取りレジに持っていき会計を済ませた。本屋を出て俺たちはラノベの会話をしながら家に帰ったのだ。

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