応援コメント

第119話 正義Ⅲ」への応援コメント

  • 戦士団の内実は60士族の寄り合い所帯!

    言ってみれば
    「60ヶ国から増強1個小隊づつ派遣された」合同軍。

    これ、統合指揮なんて出来ませんよ。

    ランディのパーティーを司令部として
    全体を把握。
    後は各士族ごとの部隊として
    ゲリラ戦をやるのが正解だと思う。




    作者からの返信

    ですな~。
    森の中の戦闘ですから、大規模なのはあまりない。もちろんたまにはありますが。
    とりあえず次はその話ですから。
    この一年間このことを考えてきて、その結果をお話にまとめてますから、ぜひ読んでみてください。
    先にも書きましたが、エルフ・ドワーフは部族社会です。ですから、モデルとしては近代軍ではなく、日本でいうなれば源平合戦以前ということになり、果たして当時どのようにして戦争していたのか・・・よくわからなかったのです。それを想像して話を作りましたが。
    ランディ氏は、一度失敗してます。義勇軍を編成したが、形だけのものだった。個々の組織に対する忠誠心ははぐくまれていなかったわけで。
    軍の編成という問題は、効率とそして個々の兵員の忠誠心の形(?)と両方を満足させないといけない、大昔の人をそのまま近代軍に組織できるのか?
    軍隊は国家の基盤であり、そのような軍隊を組織できるのかが強国弱国を分けてきた。人の歴史はそういうものじゃないか。したくてもできないものはできないというのが、私なりの結論です。
    まあ、ファンタジーですから。
    きっちりと編成された軍隊というより、こっちのほうがロマンがあっていいと・・・私は思ってます、次の話です。