第114話 死とは

エミリーはバルディに戻った次の日、『お嬢様の舘』をのぞいてみる。そこは神聖騎士達の集会所になっていたからなのであるが、それよりも・・・エリーセにとってフィオレンツィの死の影響は当分残るはずだ・・・そちらの方が気がかりになっていたから。

一階のホールにたむろして居る連中、目つきの悪い使用人、ガラの悪い冒険者達、こんな連中にエリーセを尋ねてみたが、今日は朝からまだ部屋からは下に降りてきていないという。朝寝していてもおかしくない時間なのだが、少し気がかりで彼女の部屋に行ってみることにした。

階段を登って最上階の廊下を行くと、部屋の扉はわずかながら開いている・・・アレッと思ったが、とにかく中をのぞいてみることにする。

「エリーセ」と小さく声を掛けて扉を開けると、彼女はベッドの上に座っていた。少し変なのはその服装で、昨日旅から帰った時の旅装のママであった事。

『またどこかに行くつもりかしらん』と思って声を掛ける。

「どうしたんだ、また旅の姿で・・・」

俯いていた顔をあげると、眼に隈ができていてその表情はゲッソリとこわばっている。

もしかしたら、帰ってきてそのままなのかもしれない・・・そう思って見直すと、震える手を挙げてテーブルの上を指さしている。そこには一通の手紙がおいてあった。


「うん?、どうかしたのか、この手紙。」


エリーセは首を左右に振りながら、

「フィオレンツィ師の・・・異端裁判を知らせる手紙・・・」とつぶやいた。


いささか重い手紙で(重量的な意味でなく)あったので、


「そう・・・じゃあ、捨てるわけにもいかないし・・・箪笥の奥に直しておいたら。」


と言ってみたものの、それでよかったのか・・・。


「触れない・・・手が伸びない・・・。」


えっ・・・思った以上に深刻な事になっていた

・・・どうしたらいい・・・


「わかったわ、じゃあ、わたしが預かる。その顔ではあなた寝ていないのでしょ、休みなさい。」


そう言って、それを懐に納めた。すると、「ふ~」というため息をついてそのままおずおずとベッドに潜り込んだ。

どうやら一晩中、とにらみ合っていたようだ。

ちょっと深刻な事態になってしまった。放っておくわけにはいかないが、かと言って自分の手に負えるものでもない。“コーニエル修道院長に相談してみるか”と館を出て、その足で修道院長の部屋に行き、手紙を見せてエリーセの様子を訴えた。


「しばらくの間忘れていただけで、こころの中ではまだ解決していなかった・・・と言う事ですか。まあ仕方ないですね・・・こちらにお連れしてください。お話ししてみましょう。」


昼過ぎになって彼女を起こして昼食を済ませ、修道院長の前に連れてゆく。

エリーセが修道院長室入ると、部屋に置いてある簡素なソファーに席を勧め、コーニエル修道院長は話し始めた。


「死とは何か・・・まあ、死後の世界を実際に見てきた人なんていませんから、難しい事なのですが・・・少なくとも今を生きている私たちにとって明らかな事は、人生の終わりです。生の終わり、それが死・・・と言う事になるわけです。

恐ろしい事ではありますが、人によってその恐ろしさは様々でもあるわけです。

己が全てであると考えている人にとっては、己の終わりである死はすべての終わりを意味しますから、その恐ろしさもひとしおでしょう。愛する人、家族・恋人・師弟・友人を持っている人、愛の絆を持つ人にとっては、自分が終焉を迎えてもその絆で結ばれた人たちが幸せであるのならば、死の恐ろしさは薄らぐことでありましょう。


では、私達聖職者にとっての死とは・・・如何なるものか・・・。

いや、死と言うよりも、まず生とは何なのかを考えねばなりません。


大神様をいつも心に抱き、その大神様の愛の絆を何よりのものとして生きてゆくべき私達。大神様の創られたこの世界の全てに愛の絆に結びつけて生きてゆくべき私達。

これは一種の覚悟でありますが、大神様の創られたこの世界の全てが良かれという願いの元に生きている、つまり・・・生とは大神様の使命である。

そして、それを全うする事、それが私達聖職者の死であると思うのです。

そう、人生と言う使命を全うする事が死・・・なのです。


フィオレンツィ殿は見事に生きられました。そして、その死も意味のあるものでした。悲惨な戦いを避けるための死ですから。

それだけではない、大神様の顕現によりその生涯が評価されよみされたのです。

幸せな死であると言わねばなりません。

彼にとっては死の苦痛とは、単なる肉の痛み以上のものではなかったのに違いありません。

ですから、その様に深く嘆くことはないのです。


確かに、もう会えないというのは哀しい事です。しかし、それは彼に依存する気持ち、つまりあなた自身の甘えでありわがままであるという事も知るべきです。

決して、それを責めるつもりはありませんが・・・それはあなたの弱さであり、克服すべきものである、とだけ言わせていただきます。

祈りましょう、それだけが悲しみを鎮めてくれるでしょう・・・。」


コーニエル修道院長はエリーセをじっと見ている。彼女は話を聞いていた、しかしそれで治まった様子はない。手紙を返されてもそれを受取ろうとしない・・・いや、受け取れなかった・・・やはり手紙を前にすると、手が震えて触れることができないのだ。その様子を見て、


「分かりました。この手紙は私がお預かりいたしましょう。

あなたがご自分でこの手紙の封を切れる様になるその時まで、私の机の引き出しの中に入れておきます。」


そう言って彼の机の引き出しに納めた。



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一方、ヴォルカニック皇国ではフィオレンツィの死がどうであったのか、その話もしておきたい。


ある日リュンガー老師は皇帝に呼び出される。呼び出される、とは言っても問責を受けるなどと考えている者は居ない。

そもそも、リュンガー老師は幼い時からの導師として皇帝の教育に当たってきたのであるし、皇帝に就任してからも相談役として勤めてきたのである。

皇帝とは師弟の間柄で、呼び出されるといっても特別な事ではないのだ。ただ老師が高齢であり、最近は、その健康・体力を気遣って皇帝の方が遠慮していたのであって、久しぶりの事ではある。


リュンガー老師が到着したと聞いて、皇帝は人払いを命じる。

執務室や隣の会議室に大勢居た秘書・官僚・貴族達は、一斉に席を立って部屋から出ていく。そして、護衛の騎士達はそれを確認すると、戸を開け放って自らも部屋から退出していった。

ガヤガヤと騒がしかった執務室はたちまちにして人気ひとけがすっかり無くなって、真昼間なのにシンと静まり返ってしまい、ガランとした広い部屋の中には椅子が2つ向かい合って置いてあるだけだ。

ここに、皇帝とリュンガー老師が対面して座り、膝を交えて話し合うことになる。


これは、きわめて重要かつ機密の話し合いが為されるという、皇国皇室の”礼”なのだ。


皇帝はガランとした執務室に、リュンガー老師を出迎えた。


「リュンガー師、わざわざのご足労、ありがとうございます。」


「陛下、人払いとは些か大袈裟ではありませんか。」


個人的な相談ならば私室に呼べばよいのである、それをわざわざ執務室に呼んで人払いまでするとは、一体どのようながあるのか。

皇帝はその疑問に対して返答せず、本題を始める。


「教皇庁にて、信仰保護官を務める修道士フィオレンツィが異端裁判で磔刑となったと、聞きました。

そして、それはヴォルカニック教会が教皇庁に対して、その修道士を磔刑にするように強く要求して、もしその要求が受け容れなければ教会を分裂させると主張したためである、とも伺いました。」


「全く、その通りであります。」


「ヴォルカニック教会はいかなる考えで、このような行動をとられているのでしょうか?」


「皇国がテルミス王国との戦するの大義名分、『テルミスの奴隷制度と腐敗を糾弾する』、を教会としても追及したのであります。」


「しかし・・・教会を割る、そのような事を本当にお考えなのでしょうか。」


「もちろん、その覚悟を持たねばそのような事は言えません。」


「皇国と王国は戦争中でありますから、我々騎士は刃を交えて殺し合っています。

そこへ教会が信仰を振りかざして割り込んでくると、戦いが騎士達の範囲を超えて広がり、戦争の惨禍が大きく膨らみ過ぎる事になりはしませんか?」


「・・・・・・。

陛下、その慧眼には恐縮せざる得ません。

しかし、この戦いはなのです。」


「・・・?

テルミス王国は聖ネンジャ・プのいう邪悪なであると?」


「いえいえ、その様な単純な話ではありません。

ご存知の様に、テルミス王国はその経済・文化において、近年、著しい発展を遂げております。これによりテルミス王国の国力は膨れ上がり、皇国にとっても脅威を感じるようになりました。

こたびの戦争の原因が、そこにある事は周知のとおりであります。

ここで問題となるのが、テルミス王国のこのというものが、ヴォルカニック皇国の『王国楽土』とは根本的に相容れないという事であります。」


「・・・、発展を続けているテルミス王国と『王国楽土』が相容れない?

我が皇国でもテルミス王国に負けない様に発展するように、改革を試みています。

今後も努力してゆくつもりです。」


「しかし、これまでうまくいきませんでした。

そして、今後もうまくいきそうにもありません。

なぜでありましょう?」


「・・・、そっ、それは、私の力及ばずと言う事ですか。」


「いいえ、そうではありません。

あなたは、ヴォルカニック皇国史上まれにみる賢帝であると私を含めてすべての臣が知っております。

そもそもヴォルカニック皇国の『王国楽土』とは、支配者・民草に『禁欲・節度・謙譲』の美徳を徹底させる事によって、成し遂げたものであります。

特に陛下はその持戒をよく守り、素晴らしい徳性を率先して示してこられました。

しかるに、テルミス王国の発展は、『欲望・野心』・・・そしてそれに対する『寛容さ』によって成し遂げられたものであります。

ですから、根本的に矛盾しておるのです。

テルミスの様なを遂げようとするならば、『王国楽土』を捨て去らねばなりません。」


「そっ、それは・・・せっかく成し遂げた『王国楽土』は捨てられません。

・・・、

しっ、しかし・・・それでは、もう行き詰まっている、詰んでいる、そうおっしゃるのですか?」


「そう言うことになります・・・。

磔刑にされた修道士フィオレンツィ殿は、そのテルミス王国に新しいを与えました。

彼の御仁は、『いかなる人にも幸福を求める権利があるのであり、人々はそれを認めて援けなければならない』と、申されております。

これは、『欲望・野心』を止揚・昇華させて、人々を『寛容と博愛』に至らせる、そう言う新しい思想なのです。

今後、この思想が教会を席捲してゆくものと思われます。

そしてその思想は、ヴォルカニック帝国の『王国楽土』にとって、大きな脅威となる事は明らかでありましょう。

ですから、それを少しでも妨害して遅らせなければなければならない。皇国の『王国楽土』を続けるためには。」


「・・・、・・・、

だっ、だからと言って・・・、リュンガー師のなされていること、それは・・・信仰を、人々の信仰を、道具として利用しようとしているのではありませんか・・・。

なるほど、我が皇国の道は先が見えていないかもしれない、いやたとえ、行き詰まっていようとも、足掻いて足掻いて、テルミスとは違う自らの道を探しだす、そうあるべきではありませんか・・・。

・・・、もし、本当に『王国楽土』が行き詰まっているのならば、それが運命であるならば、滅びるのも神の御意思である・・・。

違いますか、悪魔に魂を売るような真似をするくらいならば・・・。」


「・・・、

グスタフ・・・あなたは幼いころから、この皇国のために皇国により良き道を歩ませるために、ただひたすらそのことを考え続けてそして努力を積み重ねてきた。

私はそれをよく知っている、

その事をよく知っている!。

だから、だから、そのあなたの努力に報いるためならば

・・・私はこの魂を悪魔にゆだねることも厭わない・・・。」


「・・・。

皇国とは、人々がより良く生きるためのなのだ、決してそれ以上のものではない。

かつて、あなたは私にそう教えてくれた。

ならば、それが邪魔になれば捨ててしまえばいい・・・そうではないですか!。

皇国を守るために、人々の信仰を利用しようなんて、本末転倒ではないですか!。」


「・・・・・・。」


皇帝がそう叫んだとき、リュンガー老師は心の奥に閉じ込めていた思い、自分が最も聞きたかった言葉を、自分が丹精込めて育てた愛弟子から聞かされ、しばし呆然としてしまう。

そして、その事を自覚したとき、もう熱く高まる感情を抑える事が出来なくなってしまった。椅子から滑り落ちて手と膝が床に着き、顔の深い皺には涙が次から次と伝っていく。

皇帝は慌てて寄り添い、老師の萎びた手を握り、肩をなでて、


「私はこの皇国を最後まで見捨てることはできない。

最後の最後まで、この国の未来への手がかりを引き出すべく、もがいて足掻くつもりです。

だが、だが、それでも見つからなかったら、未来をもぎ取ることができなかったら・・・、

守るべきは、人々であって・・・皇国ではない。

その覚悟はもっています。」


と、老師の耳元でささやき声で呟いた。


10分ほどもそのままでいたが、やがてリュンガー老師の気持ちも静まって執務室から出て修道院に戻る。

その後、リュンガー老師は『無言の行』に入る事を宣言して、一切喋らなくなった。それで、教会分裂の策は立ち消えとなってしまう。

リュンガー老師に代ってこの猛毒の策を敢えて実行しようとした者は、誰もいなかったためである。


それはさておき、このリュンガー老師の対談のあと、人払いが終わったことが知らされると、皇帝の傍に政務についている人々が戻ってくる。執務室の中は一時の静寂が終わり、またいつもの忙しげな騒音が戻ってきた。


「なあグスタフ、なんの話だったんだい?」


皇帝になれなれしく話しかけるのは、宰相である。かれは皇帝グスタフとは従弟であり、少年時代はリュンガー老師を前にして机を並べて教えを受けた。そう言う仲であり、2人で話すときはいつもこんな感じなのだ。


「うむ、帝国における信仰の有り方について、ということかな。」


「ひょえ~、なんて話をしてたんだ。全くもって、お前ったら糞真面目なんだから。」


宰相は頭の切れる人物であるが、きわめて現実主義者であり、教会やら信仰やらなどと言うものに頭を突っ込むなんぞ、てんでお断り!、そう言う人なのである。


「いや、お前さんの方に教会の話を持って行かないように、オレが処理してるんじゃないか。気楽な奴だな。」


「お~、それはそれは、ありがたやありがたや、だナッ。

まっ、それはさておきだ。昨日の騎士団参謀本部での戦略会議の報告をしておくよ。

バル荒原をラル盆地まで撤退して、今、ウェルシ城を固めている。このまま膠着させて長期戦に持ち込む、というのが当面の戦略だな。」


バル荒原での会戦では、兵糧・糧秣など兵站物資をほとんど焼かれてしまい、身動きが取れないでいるうちに、陣地が壕や柵で築城されて戦線膠着してしまった。

戦場がバル荒原では兵站線が長くのびてしまうので長期の帯陣が困難になる。で、とりあえずウェルシ城のあるラル盆地まで撤退したのだ。

ウェルシ城は元々ウェルシ大公の居城でありウェルシ公国の首府でもあった。が、そもそもウェルシ大公なるものは山賊の親玉のようなもので、元からその立場を尊重するつもりはない。ヴォルカニック皇国軍は城に入ると、さっさとウェルシ大公を拘束・軟禁してしまい、事実上その城を占拠して拠点にとして使っていたのである。

それから急いで拡張工事をして規模を大きくさせ、そこには大量の物資が貯めこんであり、後方の補給線となる街道も一生懸命に整備したので、2万5千の軍勢が何年でも頑張れるはずである。

ここでテルミス王国軍を防ぎ止める、という戦略は誰が考えても妥当であり、それで、この城に皇国の戦力を集中させている。

これが、ヴォルカニック皇国側の戦略である。


「問題は、エイドラ山中の連中。エルフにドワーフども。」


「彼らとは、それなりにいい関係にあったのでは?」


「いや、連中は多くの部族に分かれていて、様々なのさ。

皇国の近傍の部族とはネッ、それなりにうまくやっている。

しかし、ウェルシ大公国の中の奥の連中は・・・、ウェルシに痛めつけられて恨んでいるいる。我々は表向きウェルシの味方だと言って入り込んだろう。

だから連中から見たら、仇敵ウェルシのお仲間と言うわけだ。」


「つまり、彼らはテルミスの味方、と言う事かい?」


「いや、そこまでの情報は今の所は無い。しかし、そうなったら厄介なことになる。

だから、いっそのことウェルシ大公とその配下を処刑してその首を晒して、ヴォルカニックはエルフ・ドワーフの味方だってアピールしたらどうか、なんていう意見も出た。」


「それはマズかろう。あからさまな裏切りじゃあないか。今度はウェルシの生き残りの連中が騒ぎ出す。」


「まっ、そう言う事だ。

ウェルシもエルフ・ドワーフを警戒して、連中に武器を持たさない様にしていたみたいだから、直ぐには脅威とはならないだろうがな。」


「それだけでは、ちょっと不安だな。連中と何らかのコンタクトを取っておきたいところだ。

エイドラ山の連中が団結して敵に回ってしまうと厄介な事になるだろう。

なんとかならんのか、エルフのリリース族とは付き合いがあるだろう。」


「はぁ、後手に回ってしまったな。

今度の御前会議では、エルフ・ドワーフへの対策を急ぐように!、と言う事でな。」


テルミス王国と比べると、いささかのんびりしているが、この辺が両国の国情の違いでもある。



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これにて第1次ヴォルカニック戦役の話を終わります。

次は第2次ヴォルカニック戦役で、テルミス王国の反攻のお話が始まることとなります。

戦争とは、政治外交的・諜報謀略、そしてイデオロギー等々多面的なものであり、それらを律儀に書いていたら物語が些か冗長となってしまいました・・・。

分っちゃいるけど・・・止められないので、今後ともよろしくお付き合いいただけたら幸いです。


で、第2次ヴォルカニック戦役篇の予告を作ってみました。



「えらく陰気な行軍だな。勝ったというのに。」


「ああ、鎮魂歌レクイエムが行進曲だ・・・」


隊列は静かにしめやかに進んでゆく、勝利の行軍のはずなのに。


戦争勝つためには・・・敵の持っていない新兵器の開発・敵の想像力をこえる作戦・鉄血の同盟・自らの犠牲を厭わない勇気・・・等々。


しかし、勝利で得られたものは・・・

・・・はたして、流した血に見合うのか・・・


次回、第2次ヴォルカニック戦役。請う御期待!


追伸 この予告編は格好よさげな事を書いてみただけです。そんな陰気な話ではないです。


あっ、それから・・・話がまだでき上がっていないので、暫くお休みいたします。

宜しくです。





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