第68話 『67話までの古代遺産を受け継ぎし者の世界観と登場人物』

『古代遺産を受け継ぎし者』の世界観


魔法が存在し、魔核をもった魔獣やダンジョンが存在する中世の男爵や侯爵がいる貴族世界の中で繰り広げられる物語です。

主人公がナサリーの機転で紹介されたサンダーウルフ討伐の依頼を受けた事が原因で、ダークウィーズの森の中で見かけた黒い狼と白い狼の死闘に介入した結果、謎の場所を手に入れる。

その謎の場所を中心にこのお話は進んでゆきます。


『貨幣価値』


銭貨100枚で銅貨1枚

銅貨100枚で銀貨1枚

銀貨100枚で金貨1枚

金貨10枚で白金貨1枚

お金の感覚からゆくと銭貨10枚で白パンが1個買える




『ナルサス王国』


主人公が住んでいる王国

『デニス・ランドール』

ナルサス王国の国王

通称:デニス国王


『ラナリア・ランドール』

デニス国王の妻

通称:ラナリア王妃


『リリー・ランドール』

ナルサス王国の第一王女 14歳

身長は170センチ位?

ラナリア王妃と同じ金色の腰まであるストレートのまっすぐな髪で、右からサイドに髪を流し両サイドを編み込みにして後ろで可愛く真っ白なリボンで結んでいる。


透き通った大きなブルーの瞳

2センチくらいは有りそうな長いまつげ

真っ直ぐに通った鼻筋

小さなピンク色をしたくちびる

そして細くも凹凸のある身体

胸は大きくもなく小さくもなく・・


天使様に憧れている夢見る少女


ライアンの許嫁候補・・第4の嫁?

現在外堀を徐々に埋めるべく緻密に工作中らしい・・


『ジェームズ・ランドール』

第一王子

通称・ジェームズ皇太子


『ソフィア・ランドール』

第一王子ジェームズの妻

通称:ソフィア皇太子妃


『ドモン・エンサー』

ナルサス王国宰相

通称;エンサー宰相


『ナザレス・トレイシー』

ナルサス王国騎士団長

通称;トレイシー騎士団長


『ランドリア』

ランロード地区にあるナルサス王国の人口2000万人の南西を海に面した首都


城壁は街を4重に取り巻き1城壁が10キロ毎に取り巻いている

広さは約40キロ

殆どが3階建て位の建物でランドリアの町全体が埋め尽くされている

そのランドリアの中心に立つラナリア城は2キロ四方の広大な広さを持つ




『エドワード公爵家』

主人公の家柄

主人公 ライアン・エドワード

年齢16歳


女性に興味はあるが自分ではアピールできないヘタレ

年齢相応にエロエロな事に凄く興味があるお年頃

10歳でFランクの冒険者登録をして現在16歳でS級冒険者


※ライアンちゃん

主人公が『ナリア帝国』の魔獣軍団を殲滅した時に姿を見られた為にナリア帝国の刺客に襲われるのを防ぐ為に女装している時の呼び名

しかし・・『ナリア帝国』の陰謀が片付いた時、果たして男の姿に戻れるのか?

策士ステア?とティナ?がライアンの女よけの為に女性だけのパーティーとしてライアンに近寄る女性を排除したかったから?という噂が・・


『アルドレッド・エドワード』

ライアンの父親:現在は亡くなってる?


『フェリシア姉さま』

ライアンの姉

ナルシア王国にお嫁入りして正室として幸せに暮らしているらしい。



『エレノア』


人口500万人のエドワード侯爵家のお城がある都市


『エレノアギルド支部』


大理石で建てられた地上3階、地下2階の豪華な建物

エレノアギルド支部長はナルク


『オレキス』


エレノアの東に位置するオレキス侯爵が治める人口300万人の都市


『ダークウィーズの森』


エレノアから10キロ離れた高さ10メートル以上の木々が50キロにわたって続く凶暴な魔獣の住む森林地帯

主人公がサンダーウルフの討伐を請け負った森


『ナリア帝国』


ダークウィーズの森の北の山脈を超えた所に位置する軍事帝国


『ルクトニア王国』


シャルロッティーナの国


『ティナ』

この物語のヒロインの一人


シャルロッティーナ・ルクトニアの愛称

年齢 15歳くらい?

元ルクトニア王国第一王女

軍事クーデターによりダークウィーズの森に逃げ込んでサンダーウルフに襲われている所を主人公に助けられる。

主人公に見つけられた時、手足をサンダーウルフに引きちぎられていた。


『白の管理者』


白い狼 主人公達の『ステラナ』の地に何か関係しているっぽい


『黒の管理者』


黒い狼 主人公達の『ステラナ』の地に何か関係しているっぽい



『ステラナ』


主人公達が手に入れた異空間の名称

ステア

ティナ

ライアン

ナサリー

主人公とヒロイン達の名前の頭文字をとってつけた名前


まだほとんどの部分が謎で包まれている

現在徐々に解除して使えるエリアを拡張中


67話時点のステラナの世界観

一辺が20キロの正方形のエリアが解除されている。

お城の北に広がる穀倉地帯から小麦が刈り取られ、刈り取られる傍から新しい小麦が次々に生えてきて一瞬で取り入れ時の小麦に変化し成長がそのまま止まる。

そして刈り取られた小麦は脱穀されて製粉、そしてパンに成形され焼きあがって食卓に並べられる。

一連の作業は全部土から生まれたメイドさんがすべて担当し仕事が終わればまた土に帰ってゆく。

トマトもテラスの庭に出来ていて採っても採っても次から次に出来てくる。

メロンやスイカ、マンゴー全ての物が必要なだけ其処に有る。


主人公の成長と共に進化する謎の場所


『ステア』

この物語のヒロインの一人


ステラナのお城を一部解除した時に通路に突然現れたメイドさん

ティナの一言がすべてを変えてしまったみたいだ。

ステラナの地に関係していると思われ、主人公と共に成長しているっぽく、主人公の成長に合わせて色んな事が出来るようになっている。


『ナサリー』

この物語のヒロインの一人


主人公が10歳の時から内緒で始めた冒険者稼業のギルドでの裏対応の担当者だった女の子

いつも一歩出遅れて貧乏くじを引いている可愛そうな女の子


『ダック』

東門の検問待ちで会った焼き鳥屋のおやっさん


『ザロックス』

エレノアの街のパン屋さん

『シャルレ』

エレノアの街の洋菓子屋さん


『飛行の魔道具』

天使の輪;装着する事で頭上に天使の輪が現れて背中に真っ白な翼が生えて天使の姿になり、空を自由に飛ぶ事が出来る。


最初3人をリリーが見た時、天使様と思ったらしい・・


『ゲート』


高さ1メートル30センチ四方の黒曜石の四角柱

機能はタダの指標;位置情報を持っているだけ

通信の魔道具をこの黒曜石の四角柱に置くことで位置情報を元に他のゲートに転移出来る。


『通信の魔道具』


初期設定で血の認証をした相手と通話ができる。

ゲートにセットする事で転移機能を使用出来るようになる。


『騎龍』


体長30メートルの戦闘用に卵から育てられた青龍


『飛龍』

体長10メートルの小型の龍

ナリア帝国が主に戦闘用に飼育しているらしい。


『ゼルド公爵家』

ゼルド公爵が治めるエドワード侯爵家と王都の間にある地域

ナリア帝国と繋がっている疑いが浮上中

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