第106話 歌詞引用は何処まで?

 近況ノートにも書いたけど、CDに関するエッセイを非公開にしましたー。

 歌詞引用が著作権にひっかかると警告受けたんですよね。

 自分の言葉に書き直すか、その部分を削除するか、ということなんですが。


 ちょっと待て、「この歌詞のこの部分がいいんだ!」ということを言いたいエッセイはそんじゃどうすりゃいいんだ?


 ワタシは曲聴きよりは歌詞聞きだった部分が多いので、このひとのこの歌詞の言葉や単語や言葉あそびそのものが凄い! 好き! という意味で引用してた訳ですね。

 なんであれですよ。資料引用と同じ感覚であげていた訳ですが。

 ……まー歌詞をのっけているサイトが絶対にコピペできないようなつくりになっていることもあることから厳しいんだろうなとは思っていたけど、部分もかい!


 いや、音楽の著作権関係はマンガでもよく出ていることは知ってますよー。

 それこそ昔サザエさんでもあったし、マカロニ2で佐野元春のアンジェリーナを流した時に歌詞そのものを流していたらコマの間に著作権協会の何とかが確かに挟まってたよなー、というのは。


 ちなみに同人誌も80年代末とかは多かったですね。歌詞そのまんま流しながらの雰囲気マンガ。いつの間にか無くなりましたな。

 つまり効果としてそれを使うのがあかんくなったんだろなー、と思ってましたが。

 そんでもカクヨムに書いてるのは営利を伴う訳でもないし感想だしと思っていたんですがはて。


 ということでまあ200ちょい書いて1000pv程度ってことは読者自体も少ないし、面倒かけてまで置く程でもないということで下ろしたという次第。

 しかしそんじゃ、「歌詞のここのこの部分がすごいの!」が研究系だったらどうすんだ? 

 この疑問にはどう答えてくれるんですかねー。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る