第55話 ということで冷蔵庫のミルクゼリー。

 ぷ……ぷるんぷるんにできた……

 「ゼラチンをやや熱い湯で溶かして冷たいものを入れる」より、「温めた牛乳にふやかしたゼラチンを入れる」ほうが、泡あわなものができるなー、と思った次第。


 いやあれですよ。

 カフェラテとかのフォームミルク。

 あれは冷たいままでは無理で、温めたものを泡立て器でやってもできるんですね。


 同じ理屈で、80℃以下程度に温めた牛乳だと、泡立つんですよー。

 なので、「ゼラチンを入れた状態で冷めるまで」もしくは「冷やしながら」ならカンペキに泡立った状態のミルクゼリーができることになりますがな。

 前者だと上ばっかり泡立って、下が固くなるという二層構造になりますわ。

 狙ったならいいけど(笑)。

 砂糖もちゃんと溶けないと、下に沈むぞ(←やった)。

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