徳川家康「朝倉なんてクソ雑魚ですよ」
(2020年11月15日 第32回「反撃の二百挺」視聴後)
姉川の戦い。
めっちゃ端折って徳川家康の手柄の様子は「信長が褒め称えた」だけになっていますが、ほぼ100%徳川家康のお陰です。
姉川の戦いでの信長の戦略は、「防御を固めて、徳川が浅井・朝倉を蹴散らしてくれるのを待つ」という、どんだけ家康に甘えてんだこの大将というか、そういうプライドゼロな戦略が出来るから天下を取れたのか、もう結果オーライの偉人です(笑)
徳川はもう、対武田信玄に向けて、戦力を何年も掛けて練り上げている最中ですから、レベルが段違いです。「朝倉はクソ雑魚」発言も出ますがな。
N H Kは解説しませんけど、今は「第一次織田信長包囲網」の最中です。
織田信長を京の政権から引き摺り下ろしたい方々が、内外で手を組んで大連合を組んでの、包囲網です。
一応、まだ将軍様を担いでいる状況なので、信長は最大限に利用して「休戦」「調停」「平和に生きようぜブラザー」交渉を足利義昭に任せて、朝倉・浅井を討伐する事に専念します。
姉川の戦い以降、織田は朝倉・浅井連合を押していく訳ですが…ここで比叡山が、積極的に朝倉に肩入れし、実質・朝倉の中継基地として機能してしまいます。
度重なる「宗教団体は、戦争に加担するな」という警告にも拘らず、比叡山は朝倉への軍事協力をした結果…
今回は、これまでにいたしとうございます。
アテブレーべ、オブリガード。
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