謎の新キャラ(笑)白い木下藤吉郎

(2020年9月13日 第23回「義輝、夏の終わりに」視聴後)


 レームダック政権の断末魔回でしたね。

 松永弾正から、ハッキリと「不用品」扱い。

 細川藤孝まで、義輝の側から離脱していますし。

 まあ、細川さんは、レームダック政権の見切り上手としても名高いですから、納得。

 でも、ホッとしています。

 明智十兵衛光秀が帰宅した隙に、足利義輝がナレ死で済まされるのではないかと警戒しておりましたが、次回に持ち越し!

 次回は丸々、足利義輝のラストバトル回!

 不謹慎だけど、良かった(笑)

 

 ゲート・オブ・バビロンならぬ、ゲート・オブ・足利が再現される可能性が、出て来ました。

 あまりに壮絶なので、なかなか映像化されなかった足利義輝のラストバトルが…どうなるかは、分からないけどね、この段階では。でも、期待しちゃうでしょ〜。

 向井理を起用したのだから、最後はパァ〜ッと、予算オーバーになってもいいから、「足利義輝は、足利家所蔵の宝剣を周囲に突き立て、寄せる敵をバッタバッタと斬り伏せた」という伝説を映像化して欲しい。やった場合の製作費が幾ら掛かるのか、怖くて聞けないけど(笑)


 

 将軍様からの手紙を信長に渡すシーン。

 色々な情報が詰まっていますね。

 家老を通しての面談であるとか、手紙の受け渡しには、将軍様の使者の方が上座に座るとか、木下藤吉郎が異常な領域の情報通で、接待上手であるとか。


 木下藤吉郎の、説明、要らないよね?


 もうあの段階では、信長にとって「超使える便利な道具」です。

 美濃攻めに手を焼いて、拮抗状態が続いていますが、そこで謎の新キャラ(笑)木下藤吉郎が、尋常ではない勢いで、美濃の武士を調略し、遂には天才軍師・竹中半兵衛まで味方に引き入れるという…ネタバレ? これはネタバレになる? ここは、四五年に一度は大河ドラマで流れている史実だよねえ?

 ダメ?

 仕方ないなあ。

 ネタバレに気を遣うか。


 木下藤吉郎?!

 いったい、何者なんだ!?!?

 何者なのか、全〜然っ、わからないわ〜〜



 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード。

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