朝比奈泰朝、遠征したってよ
(2020年6月7日 第21回「決戦!桶狭間」視聴後)
朝比奈泰朝が、名前だけ出ましたね。
今川義元が、松平元康に砦二ヶ所を攻めさせるのは負担が大きいだろうと、援軍を送る時に。
今川家で最強の武将が、ここで本陣から離れてしまいました。
今川義元の死亡フラグは、これが最大だと思っております。
乱取りのせいで帰陣に手間取った説も挙げられていますが、俺は自作『鬼面の忍者』で「松平元康が裏切らないように見張っていた」説を採用しています(宣伝)。
実際、普段は良いように使い回されていた三河勢が、その日の昼以降は軍事行動を拒否するかのように動きませんでしたから。
目を離すには、あまりにも有能な武将に育っていますので、俺は朝比奈泰朝を責めません。
出ましたね、ここで。
こんなタイミングで。
吉乃の登場をすっ飛ばし、奇妙丸が登場。
信長の隠し子という扱いで(笑)
帰蝶に隠せないだろ、そんな事! とツッコミを入れたいのだけれど、色々と端折れるから、こういう出し方か。見たかったなあ、吉乃。
これで消えちゃったかなあ、秀吉の「最初は吉乃の家来」説。
で、奇妙丸が登場すると、すかさず光秀と対面させる意地悪な伏線張り。
ええ、『本能寺の変』が起きた時は、あれがあれして、ああなりますから、この二人は。
察して。
今回、竜騎士ジャンプで今川義元を仕留めた毛利新介。ウィキペディアを調べたら、大河ドラマでの登場は、前回が『国盗り物語』?!
たった二回かよ!
更に調べたら、当時のクレジットでは服部小平太(先に今川義元に槍を付けた人)と表記?
無茶するなあ、昔の人は。
一人二役?
まあ、二人とも、一発屋扱いだから…一纏めかあ。切ない。
でも、毛利新介は、この作品ではもう少し出番が増えると思います。『本能寺の変』が起きた時は、あれがあれして、ああなりますから。
察して。
今回は、これまでにいたしとうございます。
アテブレーべ、オブリガード。
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