斎藤義龍、ナレ死!

(2020年5月24日 第19回「信長を暗殺せよ」視聴後)


 斎藤義龍、ナレ死!(ナレーションだけで死亡情報が流れて出番を終える事)

 見ていた妹が、「何で?! えええ!!??」と驚愕しておりました。

 あれだけの事をしでかした義龍が、畳の上で死んだ訳です。

 俺の創作した作品内なら、絶対にロクでもない死に方をさせて因果応報をキメているところですが、史実は残酷です。

 三十五歳で病没。

 この年齢で病死なのだから、それなりに苦しみながらの死去とは思いますが、やらかした事を考えると「ぬるい死に方しやがって」とか厳しい見方をしてしまうのも仕方ないですね。

 次の斎藤家を継ぐのは、彼の子供(道三の孫)ですが、超ダメダメ型暗君なので信長にとっては大チャンス到来。


 と、その前に、桶狭間の戦いですね。


 今回は、今川と斎藤に挟まれて、織田が将軍家に助けを求めるけれど「将軍家が全く役に立たなかった」という現実を目の当たりにして、顔がドンドン険しくなるけど失礼にならないように必死に抑える染谷将太織田信長の名演技を称える回になりました。

 次回から、桶狭間の戦いへ一直線。

 松平元康徳川家康も、一軍の将としてメジャーデビューしますね。

 桶狭間の戦いが起きる前日に、「前線で織田の軍勢に囲まれて餓死しそうな味方の砦に兵糧を運び込め」という難易度の高いミッションを任されますので、次回は松平元康徳川家康が主役です。




 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード。

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