第385話 サボりネタスキル
「ふぅ、完成した」
やっと終わった。適当にスキルを作りまくった。役に立つかどうかは知らんが、一つの遊びとしては楽しかった。いつか、使えると信じて、温めておこう。
よし、では今回新たに加わったメンバー達を紹介しよう、
【指を振る】‥あらゆるスキルの中で一つだけスキルをランダムで発動する。アクティブスキル、パッシブスキル両方発動し、パッシブスキルの場合は五分間のみ維持される。
【まもる】‥耐久値が攻撃を受ける度に減少していく盾を展開する。スキル終了後も耐久値は回復せず、耐久値がゼロになるとスキルが消滅する。
【ぶんしんのじゅつ】‥実体の無い分身をいくつも生み出す。込める魔力によって数は変更可能。全てホログラムで若干透けており、正面から以外ではかなりの確率で見破られる。
【猫騙し】‥確定で相手をスタンにさせられる。また、自身の総重量によって、AGIが一定数必要となる。同一戦闘において二回目以降は成功確率が大きく下がる。
【ぐんぐにる】‥敵に実体の無い槍を飛ばす。飛距離は100メートル。敵に当たってもダメージは発生しない。熟練度に応じて展開数上昇。
【皇帝ペンギン】‥ペンギンを召喚する。熟練度に応じで召喚可能数上昇。
……改めて振り返ってみたが、これ役立つ可能性ないな。なんでこんなにも熱中してつくったんだろうか? まあ、楽しかったからいいか。明日からはまたまともにプレイしようか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます