第146話 その後と絶望
「ふぅ」
やっと終わったか。今回はかなりの死闘だった気がするな。最後の方はほぼ気力で戦ってたからな、なんにしろ勝てて良かったな。ここで死に戻りとか笑えないからな。
「レベルアップしました」
お、レベルが上がったな。そういえば最近まともにステータス見てなかったな、見てみるか。
▪︎ライト Lv.95
職業:修行僧(修羅の道Ⅲ)
HP 10/10
MP 10/10
STR:1(+108)
INT:1(+108)
AGI:1(+108)
DEX:1(+108)
VIT:1(+116)
LUK:1(+112)
スキル:【HP自動回復】【毒無効】【潜水】【看破】【格闘技】【蓮撃】【龍化】【危険察知】【空腹無効】【瞑想】【集中】【神速】【ギロチンカッター】【投擲】【筋力増強】【服従】【死霊魔術】 【操縦】【電撃無効】【麻痺無効】【乾坤一擲】【変温無効】【高速思考】【超持久】【峰打ち】【気配感知】【拘束】【効率化】【過食】【遊泳】【貫通】【爆炎魔法】【風圧無効】【明鏡止水】【怒髪衝天】【重圧無効】【腐蝕無効】【嗅覚強化】【乾燥無効】【断食】【隠遁】【ゾーン】【窒息無効】【泥雪無効】【解脱】【厭離穢土】【深謀遠慮】【花鳥風月】【魔除け】【魔力操作】【天駆】【変換】【闘気操作】【魔闘練気】【気力操作】【即死耐性】【思念の頭突き】【物理攻撃無効】【麻痺の魔眼】【水中適応】【サイコキネシス】【精神防御】【テレパシー】【一騎当千】【疫病耐性】
称号:《無謀なる者》《狂乱者》《ホーンラビットの憐み》《博愛主義》《キノコマスター》《自傷者》《湖底の探索者》《龍の討伐者》《龍神の祝福》《生身》《不屈の精神》《炎の使い手》《人斬り》《断頭者》《千の屍を超えし者》《帝王の討伐者》《ゾンビアタッカー》《死を齎す者》《登山者》《秘境探検家》《魔物使い》《爆炎の支配者》《無慈悲なる者》《悪魔を見し者》《悪魔の討伐者》《仙人を目指す者》《加害者》《蜘蛛之王》《兵長》
SP:75
▪︎装備
左:帝王の化身
右:海龍の怒髪
頭:双頭白虎の兜
胴:双頭白虎の鎧
腕:双頭白虎の籠手
腰:双頭白虎の腰当
足:双頭白虎の具足
こうして見ると、かなりスキルとか称号も増えてきたよな。ステータス画面を見ると、毎回、他のプレイヤーがどれくらいスキルとか称号を持ってるのか気になる。
俺よりも強い人は沢山いるだろうし、スキル称号ももっと粒揃いなんだろう。俺は変なスキルばっかだからな。まあ、俺が楽しめていれば他人と比べる必要なんてないんだけどな。
「あっ」
そういえば、あの門の中に入ってみようと思ってたんだよな。その為にも頑張ってたんだしな、入ってみよう。
この闘技場のような場所の中央には、恐らくここから出るためのものである、魔法陣が現れた。門の中を除いたら、やっとこの死者の国から出て、第四の街、帰らずの塔にいける。遂にだな。
よし、では行くか。外からは中の様子は窺えず、ただ紫の何かが渦巻いており、虚無が広がっている。意を決してそこに飛び込む。
門を通り抜けると、そこには……
「えっ……?」
俺は広場に戻っていた、状況から察するに、死んだのだろう。まあ、恐らく異界に行ったのだ、なんの耐性も無ければ死ぬのも当然だろう。
え、つまり、もう一度死者の国を通らないといけないってことか……?
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