第4話先輩の家で
先輩を家まで送るとなんと先輩の家で夕飯を頂くことになったのだ何という出来事
家はまあそれなりに広かった
「先輩は1人暮らしですか?」
「そうよ出身は愛知だけど東京に近いここに1人で引っ越して来たの」
「そうなんですね」
夕飯はなにを作ってくれるのかと思ったら大きな鍋がでてきたのだ
「先輩夕飯は鍋を作るんですか?」
「そうよ鍋美味しいでしょ?」
「そうですね、あ手伝いますよ」
「ありがとう、野菜とか切っていくからそれを全部鍋に入れて火をつけて」
そんなこんなで夕飯を作るのを手伝いそしてできたので食べた。普通に美味しかった
普段あまりテレビを見ないのだが予想以上にCMなどに小川先輩が出ていてびっくりしたのだいつ学校に来ていつ勉強してるんだろう
「あっそうだ今度やるライブのチケットをあげるから来て欲しいんだけど今度の日曜ってなんか用事ある?」
「いやないですけどいいんですか?」
「全然大丈夫よ!」
「分かりました行きますね!」
小川先輩が所属するFBZはかなり人気の5人組グループで小川先輩はそこのリーダーをやっているかなりの年齢層に人気がありライブのチケットは毎回プレミア化しているのだ。人生でライブに行ったことがないのでどんな感じなのかとても楽しみだ
そこから1時間くらいテレビを見ながら笑ったり話したりとても楽しい時間を過ごした。夜も遅くなってきたので俺は家に帰ることにした。
「先輩今日はありがとうございました。また学校でよろしくです。」
「こちらこそ振り回して申し訳なかったわじゃあまた学校で」
そして家に帰ってきた家に帰ると親から夕飯は?と聞かれたが食べてきたと言って今日は疲れたなぁと思い早く寝ようと思ってお風呂に入り早めに寝た
翌朝いつもより早く寝たためかいつもよりも1時間近く早く起きた。いつもはギリギリまで寝てるので今日はゆっくりできるなあと思いながら朝食を食べいつもよりも早く家を出た。そして駅に着くと小川先輩が今日は制服でいたので話しかけることにした。
「小川先輩おはようございます」
「あっ石垣くんかおはよう」
「先輩かなり早い時間に学校行くんですね」
「ええいつも早く起きるからそれで石垣くんこそ早いじゃない」
「俺は今日早く目が覚めてそれで」
「なるほどね」
そして電車が来たので乗って小川先輩と一緒に学校に行くことになったのだ
学校の最寄り駅につき会話しながら歩いていくとあっというまに学校についた。そして下駄箱の前で別れると川瀬に捕まった
「石垣おまえいつから小川先輩と一緒に行く仲になったんだ?次は小川先輩か?」
「まあ色々あって次ってなんだよ次って」
「え、だっておまえ去年クラスでめっちゃ噂になってたやん」
「あーあれか全く持って関係ねーよ」
「そうかだよなあ」
「あっ教室だじゃあまたな」
「おう!」
今日から授業かあ結構めんどくさいなぁまあがんばろう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます