ナンセンスなおはなしです

第3話 ラッシュワールドのうらばなし 1話め とりあえずスタート

『吊革世界(ラッシュワールド)の裏話』

第1話　序　とりあえずスタート

―人物紹介―

司会進行：にゃん丸「に」

参加者：稲荷狐「狐」、かずま「か」

―タイトル(お題)―

吊革世界(ラッシュワールド)の四方山ばなし

―キャスト(朗読者または演技者)―

僕(会社員さん)：にゃん丸

彼女(OLさん)：稲荷狐

おじいさん(長老)：かずま

―◇―

に「え〜と、(カンペを見つつ)」

に「みなさまこんにちは。本日の司会進行は、僕、にゃん丸が務めさせていただきます。(お辞儀)」

に「このお話の主人公、『僕』の配役(中の人？)は、僕(紛らわしいですね)、にゃん丸ということでやらせていただいてます。

あとのお二人、『OLさん』、『おじいさん』は、それぞれあやはさん(稲荷狐)、かずまさんにやっていただいています(どーぞ、と手を差し出す)」

狐「わたしが『OLさん』役のあやはです(ぺこり)」

狐「いちおう、わたしの役わヒロインなんですね。

でもセリフはほとんどありません(笑)」

か「稲荷ちゃんはまだいいよ(苦笑)、俺の役の『おじいさん』なんて、

にゃん丸くんの、『僕』のモノローグの中でのセリフだけ(笑)」

か「俺、意味なくない!?みなはらさん!!

でもさぁ、俺、にゃん丸くんと会ったことなかったからさ(笑)

会えたのは良かった(笑)」

か「あ、そうだ。

俺が『おじいさん』役(笑)のかずまです。よろしくお願いします。

お話では出番無いけど(笑)」

に「よろしくお願いします、かずまさん。それにあやはさん」

－つづく－