それじゃあやりますか。読者選考ボーダー予想
こんにちは、nnsです。
やろうか迷ってたんですが、作品のタイトルがそういう感じなので、今年もボーダーライン予想やろうと思います。
前回のエントリーで、ゆうすけ様よりこんなコメントを頂きました。
「こんにちは。読者選考通過見込計算してみました。
すごいことになっていますよ。参考程度に流し見してくだされば。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895020019/episodes/16816452218301385705」
と。
すぐに確認しに行きました。そして私は思いました。
「この数字もこの数字も分かる……これが公開されてる中で、あえてうちが予想する意味ある……?」と。
でもまぁやります。さくっと行きましょう。
私の数字を出す考え方については以前の記事をご覧下さい。まずは去年の数字を振り返ってみましょう。
カクヨムコン5 全体数 通過数 通過率
異世界ファンタジー 1647 113 6.8%
現代ファンタジー 767 67 8.8%
キャラクター文芸 725 60 8.2%
恋愛 490 46 9.3%
ラブコメ 512 69 13.4%
SF・ゲーム 430 57 13.2% ←修正済
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
合計通過作品 4571 412 9.0%
※〆切時の応募総数で計算すると全体の通過率は8.7%になります
懐かしいですね。この数字の中に自分の作品が入ってるんだなぁと思うと、ちょっとだけ誇らしいですね。
というわけで、ここからが私の妄想です。いやいや、私の妄想結構すごいんですよ。去年、異世界ファンタジーは113作品が読者選考を通過していますが、私が事前に立ててた予測の作品数言いましょうか? 113ですよ。ぴったり。すごい。
まぁ偶然です。はい。というわけで、とりあえず全体数を見ていきつつ、さらに前回の通過%をそのままに通過数を予想してみましょう。少数点以下の半端な数は、その場のノリで切り上げたり捨てたりしてます。グルーヴってやつです。
カクヨムコン6 全体数 通過数 通過率
異世界ファンタジー 2660 181 6.8%
現代ファンタジー 1112 98 8.8%
キャラクター文芸 969 80 8.2%
恋愛 800 75 9.3%
ラブコメ 928 125 13.4%
どんでん返し 683 59 8.6% ←!!?!?www
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
合計 7152 618 8.6%
※全体数は2/5の速報値から
という感じになりますね。去年はどんでん返しなんて部門無かったですけど。SF・ゲームの数字をそのまま使いました。←※クソバカがやらかしてます、最後に追記有り
っていうか全体的にどうしたんですか、これ。バグったんですか?
応募数めっちゃ増えてますね。カクヨムの公式アカウントをフォローしているので、「おお、すごい伸びてるー」と思ってはいたんですが……各部門ごとに見てくと伸び方のすごさが分かりますね。
で、先にご紹介させていただいたゆうすけ様の予測よりも、私の方が全体的に甘いですね(笑)
2年前を加味すると、もうちょっと減るんですよ、私も。ただ、私には色々思うところがありまして。去年、同じ角川系列の魔法のiらんど大賞に参戦したんですが、あっちが半分くらい一次選考通すということをやってのけたんですよね。私のも通ってましたよ。二次で落ちましたが。
去年のカクヨムコンもそれまでより多めに通してましたし。さらに、第二回のファミ通文庫大賞も結構な数を通してましたよね。私のも通ってましたよ。二次で落ちましたが。大体の選考で二次で落ちたってオチ付けられるの悲しいですね。
まぁそんなこんなで、全体の流れをゆるーく汲んで、去年のパーセンテージをそのまま流用して数字を出してみました。もしかしたらもうちょっと多めにとられるんじゃない? とすら思っています。
が。まだ終わりません。
もうちょっと手を加えたいと思います。
どんでん返しが59作品? いいや、違うね(何キャラだよ)。
多分、もっと多いか少ないかになると思います。
犯人は20代か30代、もしくは40〜60代くらい自由なことを言ってすみません。根拠を説明します。
上位作品にあちらさんの求めるホラミスがちゃんとあれば、元々応募数が比較的少ない部門ですし、少なめに取るんじゃないかなって。もちろんホラミスだけじゃないと思いますよ、欲しいの。でもメインはそれっぽいことを運営がアナウンスしてたので、それ基準で考えます。
草薙様の速報(https://kakuyomu.jp/works/1177354055253900094)を見ていくと、【っぽくない】のが上位も結構あるんですよね。いや分かります。去年はSFで出した人間として、私だってSF作品の行き場を探しました。出すとしたらここしか無いですし、最初はホラミスとか言われてなかったですし、SFがこの部門に結構あるのは分かります。まぁSFでそれっぽいのだってやろうと思えば出来ますしね。萩尾望都の、11人いる! でしたっけ、ああいうのとか。
うん。でも、ラブコメお前……お前さぁ。嘘です。きっとどんでん返しがあるんですよね。無かったらマジで許さんぞコラ。
強引に夢オチとかにしてる作品あったら笑いますね。でも、よく考えたら夢オチってどんでん返しでも何でもないので、さすがにそこまでアレなのは無いかな。
まぁそんな感じで、
運営「欲しいのと違うので上位ほとんど埋まってて草」
となって、しゃーなし読者選考のボーダーを下げ、埋もれた名作を救い出しにいく……という妄想をしてみます。
私の出した予想の59位内に、ホラーは7作品、ミステリーは13作品しかありません。いや少なくない……? というワケで、もう少しめぼしい作品を増やす方向で考えてみましょう。
ホラージャンルの上位10作品を拾いに行こうとするだけで90位くらいまでボーダー下げなきゃいけないんですよ、現状だと。で、ホラーの倍くらいはエントリーがあるミステリー。こちらを、そうですね、じゃあ20作品救出する方向で考えてみましょうか。現状だと110位くらいまで潜らないとですね。まだ選考期間中ですし、間とってざっくり100作品くらいですかね。うん、絶対こんなに取らない。
でも、たとえば90作品取ったとしたら、全体の13.1%なんですよね。去年のラブコメは13.4%の通過率。つまり、有り得なくはない数字なんです。あ、もちろん、ラブコメほどジャンル的に一般受けしない(っていうか【ジャンル:どんでん返し】ってなんだよ)ので、こんなにたくさん取られる可能性は低いと思いますけどね。
でも、やっぱり70〜80くらい取られても全然おかしくないと思います。そして「うーん、いらない!♥」となって、申し訳程度に50〜60作品くらい選考通して最終的に該当作品無しの未来も見えるっていう。これが一番悲しいですね。
というわけで、一番データの少ないジャンルであーでもないこーでもないと言ってみました。
あとちょっと気になってるのは、評価を入れた人とどんな間柄かによって配点が変わる、という運営のアナウンスの内容ですね。アナウンスされたのはかなり前のことですが、その割合がさらに変更されて、相互勢に対してマイナス補正がかかっている可能性とか。ないかな。あったら面白いんだけどなぁ。
まぁそこまでちゃんとやれるなら、部門にどんでん返しとか設置しないのかもね。
こちらの記事は何か思い付いたり、変更したいことが出来たら都度編集していきます。そのときはタイトルに編集日入れて分かるようにしときますね。それでは。
※WARNING※ 2/5追記 ※WARNING※
(当日中の修正とかふざけてますね、すみません)
あの、見直してて気付いたんですけど、SF・ゲーム部門。430作品中の57作品って、どう考えても8.6%じゃないですよね????????
はい???????
理由は全くわからないんですが、前回の記事も、そこの計算を間違ったまま掲載してたんですね……愚かな……こんなだから読者選考落ちるんだよ、お前は……。あとでこっそり古い記事も直しておきますね……。
なんか学生時代の謎の計算ミスを思い出しました……私、見直したら「は?????異常者か??????」って感じのミス、やらかしがちだったんですよね……。
というわけで。
【普通に計算したら多分60作品くらい】という前提が軽く壊れましたね。ただ、それくらいで見といていいと思いますけどね。ちなみに、前回と同じくらいの割合で取ってもらえたら、それこそ90作品くらい取ってもらえるんですよ。ウケますね。
それなら自分の作品も引っ掛かるかもしれないので、ポジティブにそっちの数字を推してあと一ヶ月くらい生きておきます。
それでは!
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