第26話 登場人物紹介

※次の章へ向けての整理を兼ねて、登場人物紹介を作ってみました。



・松島宏貴(まつしまこうき)


主人公。私立東西(とうせい)高校に通う2年生。中戸真澄は小学校の頃からの幼馴染で、現在は恋人。内向的で読書、特に歴史が好きなインドア派で、歴史研究部所属。真澄とは別の中高(男子校)に進んだため、付き合う前は毎週のようにアプローチをかけていたらしい。男子校通いなこともあって、思春期女子の仕草に対する免疫が低め。真澄とは順調に交際を重ねている。


・中戸真澄(なかどますみ)


ヒロイン。私立東津(とうづ)高校に通う2年生。主人公とは、小学校の頃からの幼馴染で、現在は恋人。所属は料理部。大阪出身で、関西弁が基本。料理が趣味だが、それ以外にも、インドアもアウトドアもどちらもいける派。主人公からの4年にも渡るアプローチに全く気付かなかった辺り、少し天然な節もある。困った人が身近にいると助けてしまうせいで、男子から勘違いされることもあり、人間関係のトラブルになったりもしていた。主人公とは順調に交際を重ねている。


・篠原正樹(しのはらまさき)


主人公の小学校の頃からの幼馴染で親友。主人公と同じ中高に進学した。所属はサッカー部。主人公からの恋愛相談によく乗ったりしていた。同じく男子校通いなせいか、女子へのアプローチはやや苦手。真澄の親友の朋美(ともみ)に想いを寄せている。


・杉原朋美(すぎはらともみ)


主人公と真澄両方の小学校の頃からの幼馴染で親友。真澄と同じ中高に進学した。所属は放送部。主人公からの恋愛相談によく乗ったりしていた。同じ小学校出身なものの、そこまで親しくなかった正樹からのアプローチに関してはまんざらでもない様子?


・八重垣(やえがき)先生


主人公の通う高校で、歴史を教えている教師。生徒の遅刻にとても厳しいので、「鬼の八重垣」と呼ばれ、恐れられている。独自のプリントを大量に用いた授業は生徒に好評。


・久保田(くぼた)先生


主人公たちの担任で、数学教師。いつもピンクの服なことが生徒たちの間でよくネタにされている。メリハリが効いており、一喝すると生徒はしーんと静まりかえる程。

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